CB900Fのエンジンもいよいよ大詰め。
カムを組んでカムとシムの間のクリアランスを点検する。
あらやだ、半分近く、特にEX側がことごとく基準値より狭い。
0,02とか0,03くらい狭いので、たしか0,05刻みでシムがあるはずだからシムの厚みを計って注文しよう。
(シムとは写真にずらっと並んでるコインみたいな丸い板ね)
で、このシムを外すにはまたカムを外して計測した価から追ったシムを入れ、再度カムを組んで計測しておkならそれでいいがダメならまたカムを外して入れ替えることになる。
センターにカムチェーンがあるタイプは特にカムを外すのが手間、おまけに何度もトルクレンチを使って計測の為にホルダーを付け直すってあまりエンジンに優しいことでもないよね。
もちろん超絶エキスパートクラスの人はこの工程を無しでシムを脱着出来るSSTを持ってんのよ。これが滅多に使わない、最後に使ったのがいつか思い出せないくらい使わない工具なんだよね、だって自動調整なんだからここ。
仕方ない、次いつ使うか分からんけど買うよね・・・
工具は買ったからいいのだけど、シム注文しようとしたら無いんじゃんシム。。。
ううむ、困ったね。もう一機壊れたエンジンがあるからそっちの16枚と、今入ってる16枚を計測して1番いい感じになるように入れ替えるしかないね。それかシムを0,03mm程度研磨だな、出来るんかなそんなこと。
たのじいいいいいいいいいいいいいい!!1
4ぬ