久しぶりにそこそこ走って海に沈む夕日を眺めで悦に入ってる瞬間。
極めて頼りないこの原付が、どこまでも自分を連れて行ってくれる頼もしさ。
ま、実際大型バイクの良さも感じたりするのですけど、面白さと排気量にリンクはない。どっちがいいか論争するだけ野暮ってもんよ。
昼の間をバイクで楽しみ、夜は酒と睡眠を楽しむ。
翌日、地球を半周したうん十億年続く核融合が美しい。

写真を撮れなかったが、上の写真のバイクのすぐ横、ガードレールの向こうにカモシカの子供がいた。白よりのグレーのボディで正面から驚いたような顔をこっちを見ていた。もちろんわしも驚いた。野生動物をあまり至近距離で見ないからね。
そうそう、CDの燃費が思っていた以上に悪い。リッター46キロくらいしか走らない。キャブなのかなあ、それともクランク周りの重量なのかなあ。わからんけどね、リッター50を超えて来るようにいじる目標が出来たね。