元カタナのクラッチレバーはこんな感じ。
紙で作ったのは自分の手に合わせた理想図。
何のレバーかわからん。たぶんホンダのなんか。

そのまま付くわけがないんだが小加工で付いた。
ほぼ理想で大満足。
これは自分の癖みたいなもんだが、ブレーキレバーは中指だけで操作したい。だけどそれだと相当いじらないとどのバイクも乗れたもんじゃないので人差し指と中指に10年ほど前に矯正した。
クラッチは中指、薬指、小指で握りたい。これは未だに直せない。それ以外の握り方がどうもしっくりこない。ただ、ウイリーとかする時みたいなスパッと離せばいいだけの時は人差し指だけでクラッチを切ってる。ちょっとやってみれば分かるが、指は握る方が繊細で素早く操作でき、開く方向は苦手な作りになってる。それさえ慣れなんだけども。
それはそうとジェルシートをカブの吸盤の下に挟むと乗り心地いいらしいよみたいな話を聞いた。

こんな薄いシートで変わるはずがない。でもだ、そうかなあ?とか言ってないでやってみたらどうなるのか、遊びですな。
で、これ乗り心地なんか1mmも変わらない。変わらないんだが全然違ういい事があった。そもそも吸盤でタンクにシートが張り付くはずもない。新品なら多少張り付くんだろうが、それでも横方向に効く仕組みではそもそもない。
それがだ、前2本留めてある遊びのあるカブのシートズレなく動かなくなった。
たった100円で解決するとはねえ。カブ乗りでシートが動くのが気になる人にはお勧めである。吸盤を変えてる場合じゃなかった。