バーディーのキャブはこの様よ。

これでもキレイな方。
キャブクりーンぶっかけて昼メシを食ってくる。
でもってパクーリで流せばこんなもんよ。

キレイなもんだ。
とてもいい状態なんだ。
そのお陰がこれ。
このバーディー80という足バイク、負圧コックなんだ。
超絶端折って説明するならば、乗ってない時、キャブまでガソリンが落ちないので乾いた状態を保ててる。
カブだとこうはいかない。手動でコックをオフにすればいいんだが、もう乗らないぞと最後に乗った時に思うもんでもないので、ガソリンはキャブ内で揮発したぶんだけフロート内に落ち続けている。
負圧コックは賢い。特別な考えがないならば、コックは負圧がいいと思うのだよ。
重力式ならこまめにコックオフってのは結構大事。
それと、ミクニのキャブってフロートバルブホルダーのまわりに
こういうOリングが付いてる。画像じゃ分かりづらいがヒビは入ってるし痩せてる。微量ながら乗ってる時にじんわりガスが落ち続けてる。負圧コックなんで体感的に分からないがいい状態ではない。なもんでこういうタイプのキャブはOリングを交換しておくのが間違いない。
なかなか凛々しいではないか、この偽カブ。
あちらこちらにカブと違うんだ!と、あえて変えてきてるとこがある。
悪くない、悪くないが速くしようとかは考えない方がいいみたい。まったくアフターパーツがない。そういう事しなければいいんだけどね。