預かってるモンキーだが、明日納車予定になったのでもう一度バラす。
推定エンジンがかかってた時間は1時間ほど、だけども点検て大事、手を離れたらそうそう見られないからね。
エンジンを一回車体から降ろした方がいろいろ捗ることに気が付き降ろして作業する。
外したヘッド。
もう一度全バラで異常がないかチェックする。
再度タペットも調整する。ばっちりである。
朝方エンジンを載せて再度試乗して来る予定。
で、先日のタイトル通り、エンジンをいじるというのはバランスなのよ。ここだけいじればなんとか行けるでしょうとかそうはならない。シリンダピストンだけで排気量上げるのも有りって言えば有りだが効果は少ない。それでも、キャブまでいじれない、手を付けられないならばそれもあり、だけども、強化クラッチは絶対必要、まずキックが踏めなくなる。
それと、好みもあるから絶対的数値は言えないんだが、スプロケによる減速比を変えるのも必須。こういうとこまでやらないなら何も触らない方がまだいい。そこをやらずに遅いだ速いだわまだ早計。
それとね、キャブ、ポート、バルブ径が相当大きくなってるんだが、マフラーがノーマルでは折角いじったがエンジンがかわいそうでもある。
だいたいキャブもいい感じのセッティング出てるけどね、マフラー入れてからだね、細かい事は。