インシュレーターを作る | JINのブログ

JINのブログ

ツーリングやちょっとしたバイクいじりをブログにしてます

冬も終わったのでキャブをPD24にしたんだが、とりあえず付けばいいやと以前作ったVM26用に合わせて作ったインシュレーターを流用してた。

これ、付くには付くんだが実はキャブ、インシュレーター、インテークに段差があった。段差があろうがエンジンはかかるんだが気持ちいいもんじゃない。

忘れないうちに専用のインシュレーターを作っておこう。

 

 

以前買った厚さ15mmのベークライトになんとなく絵を描いて削り出す。

ベークライトとは樹脂なんだけど、難燃性、耐熱性に優れた性能を持ってる。その上熱伝導が悪く耐ガソリンがあり、加工性がいいのでインシュレーターを作るにはピッタリな素材。

 

こんなもんかな。穴の位置は正確だが、側は適当に切り出してる。

 

キャブ、インシュレーター、インマニに段差無し。

気持ちいい、これが当たり前な状態だが気持ちいい。

 

早速取り付け。

極めて当たり前な状態になった。

 

 

 

 

で、夕方試乗を兼ねて買い物にカブを出したんだが、こんなもんでエンジンの調子が違うんだ。特に感じたのが冷間時からアイドリングが安定するまでの時間が短くなった気がする。

 

 

こりゃいいね。次はインマニとヘッドの間の段差も取ろうとおもう。

若干でも段差があるのはそりゃよろしくはないよねえ。