先日の異音が出ていたカブのエンジンの腰下。結局スペアのエンジンシリンダー、ヘッド、強化クラッチを組み直してすっかり静かなエンジンになったんだが、こっちの腰下をばらして原因を追究したのだが、はっきりココだと断定出来ないでいる。
せっかくばらしたんだからベアリング等を交換して組み上げてから保管した方がいいよって事で返したんだけど、未だに釈然としない。
もやもやするんだけど、知ったかでここだよとも言えないし困ったもんだ。もしかしたら腰下ではなく、ヘッド周り、カムチェーン周りをきっちり組み直せたから異音が止っただけなんじゃないのかとさえ思ってる。
ところで自分の元カタナ。
どうしてもダメなピストンリングを交換してシリンダーのホーニング、バルブのすり合わせもした。ちょっとづつなんで捗らないんだけども、そんなもんだと思う。
きっとエンジンは生きていると信じてばらさなかったんだけども、今考えればそんなに30年の月日は甘くなかった。エンジンがかからない事はなかっただろうけども、きっとエンジンにダメージを与えたろうね。
少しこっちはすっきりした。長い目で見ればこれはこれで良かったんだと思う。きっとボアアップをしてしまうと心のどっかで思っている。
そろそろタンクやシート、ステップの位置決めをしてフレームを仕上げたい気分だ。肝心のタンクなんだけど、XJR400のタンクを試したくて中古を物色してるとこなんだけどもね。
こっちも分からないものは分からない。誰もそんなあほな組み合わせしないから前例がない。
という神々の遊び。