明日から本格的に仕事なんだが、昨日は仲間と一緒に工具屋巡りをしてきた。それもカブ3台で行ったんだが寒い事寒い事。
写真は撮り忘れたが、おれともう一人はカブのカスタム、もう1人はタイカブだったんだけど、どうみてもただのじじいがカブに乗ってるだけ。
いやいや、おれら相当カブが嫌いじゃない方なんだよ。一周廻ってノーマルルックのおしゃれカブではない実用カブに落ち着いて来てしまってるんだ。だいたい仕様も同じ、107ccか97ccで4速。おれ的には107はやらない方がいいと思ってる。どうもバランス的にも耐久的にも乗り味もいじり易さも97ccに分がある。
ま、そんな細かい話はいいのだが、前から気にはなってたスコープを買って来た。
こういうの。こいつをスマホに繋げると接写でバラさずタンクの中やシリンダーの中が覗けるという、とてもいやらしいカメラだ。耳かきで使うもよし、ワンチャン胃カメラとしても使えるかもしれない(ウソだけど)
でね、カタナのシリンダーの中に傷があるんじゃないのかと、イヤ、きっとないと信じようとしていたんだが、こういうもんがあるとバラさずに見られるという訳よ、便利だなあ。
さっそくのぞいてみおー!!
下に写ってるのがピストンの頭で、半分から上がシリンダーの壁である。中央の針金はカメラの頭を突かないように距離を取れるようにとのアダプター的な物。
思った以上にシリンダーはきれいだ!きっと全箇所こうに違いない!!
が、
4番のシリンダーに錆びてるところを見つけてしまう。。。
これもしかしてバイクとして復活させるのが難しいのではないだろうか。
というのも、カタナの750のこの型って2年しか作っていない。長兄1100が2000年まで作られてるので外装部品には苦労しないのだが、エンジンの中の部品ってのは調達が大変だ。たしか知る限りカタナのオーバーサイズピストンは出ない。
ホーニングでなんとかならんかなー。仕方がないからヘッドをバラして中をみてみようじゃないか。
カタナのエンジンは非常にバラし易い。エンジンが降りてるからすぐバラせる。
あの部分が患部か。
明日時間があればホーニングしてみますかねえ。
結局カメラで見たところで、バラすことになるんだけどね!!