またサビ取り。初めて見る人もいるだろうから我慢してくださいこんなブログで。
これ、スイングアームの一番後ろに付いてるチェーンの調整に使う部分のネジ。赤錆が出てたんでリン酸に浸けて置いたんだがさすがにむりぽよ。
で、出来るだけ錆を落としてからまたサビ取りに浸ける。
ついでに調整部分の部品も浸ける。もう泡が出てる。
これ昨日の夕方の作業だったのだけど、夜中に一回ひっくり返して朝になると。
あら素敵、錆ってなんだったんでしょうか。↑写真は水洗いしてるとこです。
また錆びるのも嫌だし塗装をしておくが、ここ塗りましたよ!ってのも嫌なので
写真がひっくり返しだけど、シャーシクリアーを塗っておく。
このくらいまで仕上げておけば、ただのボロいバイクくらいには見える。
数十円のボルトに時間を掛けるロマンである。
※これは趣味の範囲なんでこのくらいボロボロのボルトは交換した方が100倍いいです。ただ、ボロにしっかり手が入ってる感じが好きな人にはこういう仕上げがいいような気がします。この辺りの判断は難しいです。やるなら徹底的にやらないとボロが加速します。