昨日は早目に寝たのもありスッキリ日の出とともに目が覚める。テントから這い出るとそこには
おお
なんだこの絵になる風景は。この一瞬の為にここまで来てよかったと思う。
その後湯を沸かしコーヒーを淹れる。淹れるといっても最近はインスタントで落ち着いてる。たしかにその場でミルで挽いて落としたコーヒーは美味い。そんなことをしていた時期もあったんだけど、荷物全体が増えるし、出がけにゴミと洗い物が増えるのがイヤになりドリップさえもやめてしまった。一周廻ってインスタントってすげえわ。なにも無ければそれでも美味いんだから。
さっさとテントを畳み快適な朝の能登路を楽しもう。能登っていいとこだなあ。
最近スマホで写真を残すようになってひとつ不満が出て来ている。気軽に写真を撮れなくなってしまったこと。いままではグローブしたまま走ってる時でさえ写真が撮れたのに、いちいち止まらないと写真を撮れなくなってしまった。あらゆる機能が入ってるから万が一でも落として壊したくないって心理が働いてるんだろうね。またデジカメに戻そうかな、そうすれば電話に出られないスマホを、肌身離さず持ってなくていいわけだし。
ちなみに走行中、お薦めはしないが、Ipodシャッフルで音楽を聴いている。これまたブルートゥースでスマホから飛ばせば音楽は聴けるんだけど、スマホの電池の残量を気にしながらより、独立したデバイスで聴いてたほうが電池が終わろうが落として無くそうがダメージが少ない。全体に影響しないって事ね。
で、朝から280キロほど走って温泉をそろそろ探す。
開けた目の前に白馬の山々が見えると思ったたら、一台バイクが停まってるのが見えて、これはいい撮影スポットだと自分も乗る。
いい景色だ。この辺りで行ったことない温泉を探そうかと思ってたんだけど、こんだけいい天気だとあそこしかないでしょ。
白馬で現在おれ的ナンバー1温泉のおびなたの湯。
ロケーションもいいしお湯もいい。洗い場も濡れてないことから自分が本日の口あけだと分かる。入って出るまでここを独占出来る幸せ。誰も入ってないから43度くらいはあったかもだけど、翌日の今でもお肌ちゅるちゅる、気持ちいいよここ。
やべえ・・・
諸事情によりここから慌てず急がず速攻家を目指す。
リアのブレーキマスターシリンダーからフルードが漏ってる。まだブレーキは効くのだが、垂れたフルードがホイールの塗装を侵してる。
早くおうち帰ってなーおそっと