チェーンマニアか知らんけど、チェーンがキレイだと嬉しいタイプの人間です。カブのチェーンがよれよれなのが気になっていたので交換しておこうと思う。
ふつーのノンシールチェーン。変える際は全てゴールドチェーンというのがおれのジャスティス。
ジャスティスか分からんけども、金とか色味があると、掃除した時に分かり易いって効果は割とある。
現状よれよれなこのチェーン。キンクはないが30年くらい使ってそうなもんで換える。
交換する時は、カブなんかのジョイントを使ってるチェーンならこんな感じで繋いで通してやるとばらすポイントが減っていい感じなんだけども、それじゃあつまらないからどのくらい伸びてるか比較してみる。
上が揃てあるこのチェーン、両方とも100リンクなんだけどこのくらい伸びてる。
伸びてるって表現だけど、プレートが引っ張られて長くなってるんでのはない。リンク遊びがちょっとだけ広がってこの差になってる。
そういう検証も終わってチェーンを通してみた。
美しい。黒地に金ってコントラストがつよそう。
この状態をキープする為にもチェーンをメンテナンスしていこうと心に誓う、とか誓わないとか。
これを後ろから見ると
ガイドの棒がチェーンの方向からズレてるのが分かると思う。
遊びと方向を見ながら調整したのがこれ
こうやってチェーンの通りを見てやる。
素晴らしい感覚の持ち主ならばこういう工具は要らない。
遊びも通りもばっちり決まったところでチェーンカバーをして作業終了。
カバーをするから金とかもう関係ないんだけどね。勝負下着みたいなもんすね。