去年付けたやっすいグリップヒーター。あれから1年、5台ほど付けたが未だに全部使えてる。ということは、今壊れても元取れてるんじゃないかな400円とかだし。温度切り替えが付いてる方でも700円くらいだと思った、そして温度切り替えは重要でもない事を知る。
中身はこれだけ、配線も簡単。
あえて、あえて言うなら付属の熱収縮チューブではなく、別売のラケットなんかに使う収縮チューブが滑らなくていい。
こういうやつね。
お金を使いたい人とか、少しでも見栄えをって人には向かないかもしれないけどね、純正だからどうこうってもんでもない。
あとね、自分が乗ってるカブが全部ハイスロになってるから、スロットルごと交換タイプが使いたくないってのもある。
最後にグリップヒーターは冬の味方だけども、これだけで快適かというと、本気ならばハンドルカバーが必要になる。あのカッコ悪い奴ね。
だけどもだ、ハンカバにグリップヒーターの組み合わせはもう手が寒いなんて状況はまずなくなる。今まで一度も手が寒いだ冷たいだ思ったことがない。
もしね、グリップヒーターだけで使うとしたら、春秋の早朝の峠越えだとか、夏でも雨に打たれて手がかじかむ場合なんかの方が嬉しく感じる装備かもしれない。今年の9月に行った北海道でもほとんどスイッチが入ってたし。
ツーリング使いするならグリップヒーターは必須に近い装備かもね。
あとは純正か社外か、やっすいので遊ぶか、自作か、こうやってまた遊べるドン!