こんなこともする。
上の黒いのがレビン?かなんかのスピーカーボードだそうだ。
それが真ん中から割れて穴もいびつに劣化が始まってる。
でもって作り直す。
下のが製作途中のやつ、塗りではなくレザーを貼ってる。
出来た。
裏に貼ってるのは振動で音が出ない用のスポンジ、細工は簡単だけど大事。そして今回うpした理由は、よーく見るとボードが反ってるんだこれ。
この集合材は水に弱い。あえて水に弱いこの集合材を水に浸す。
それを紐でぐるぐるにして形にする。そのまま乾燥させたのが左のボード。分かりずらいが反ってるこの形で固定されてる、ほぼ完璧に出来たと自画自賛である。
で、こっちよ
これ750カタナの純正シート、ぼろぼろ。
どう足りないスポンジを補うか、元の形を変えないシャープな感じを残すかがテーマでもある。
2年前に1100カタナのシートを張り替えたのがこれ
5mmのウレタンスポンジを4分割で元のスポンジに張り付けてから出来合の生地を張った物。まあわからんよ、元のスポンジが痛んでたのは。
でもねえ、純正が横に在って見比べると当たり前だけど張り付けたスポンジ分だけシャープさがなくなってる。
こんなことをして遊んでると、なんかの技術が身に付いてお金がもらえてるんだろうね、わしの仕事って。