カタナ1100ってキャブを外さなくてもセルって外せるのね、ちょっとだけラッキーだった。
外したセルをこんな感じでテストする。
はい、動きません、確定です。
昨日からなんとなく分かってはいたんでさくさくセルをバラす。
これだね、原因は。
コミュテータが焼けてる。
カタナの持ち主に連絡して状況を聞いたところ、セルが回りっぱなしになってしまったことがあるそうな。つまり、リレーが張りつきセルが回りっぱなしでコミュテータが焼けたっぽい。両方やらなきゃダメだったって事だね。
こんな感じにキレイに磨いて各部グリスアップして組み上げてテストする。
セルをテストしたら回ったんでエンジンに組み付ける。
やっとセルを回せるんだがまた問題発生。
プラグを抜いてセルを回したいんだが、4番のプラグが折れそうなくらい錆びついて回らない。現在潤滑材を吹いて放置中だけど抜けるか自信がない。困ったねえ。
ところで
部品の散らかったテーブルの奥からガサガサ聞こえる。なんだよと覗いたら。
なにこれ?、まだ産毛が残ってる名前の分からない鳥がいる。それも馴れ馴れしい、全然逃げない。手を出すと触れそうなんだが野生のものに手を触れてはいけない気がする。
たぶん今もガレージにいるがどーしたもんかね、なんか訳があっているんだし追い出すのもかわいそう。こっちも困った。