キャンプスタイルによるんだけどね、おいらは炭火で焼き物したり暖を取ったりして夜を遊びたい。そうなると誰しもコンパクトなコンロを探したくなるのよ。
そういった商品は、こんなブログを見る人は各自好みの物を探してると思うから端折るが、自分はこんなのでほぼ満足してる、これ以上を求めてないところもある。
あまり自分のBBQコンロに興味がないし、インスタ映えもしないから(インスタやってないけど)やっと探した写真がこれ。
うどんの方じゃないよ、右のこっそり写ってる方。
現在これは使ってないが、バージョン2辺りのコンロ。
材料は全部100均、ステンレストレー3枚、シャンプー台、網、これだけ、これだけあれば2人くらいまでならBBQ出来る。
現在はバージョン1に戻って、ステンレストレー2枚、足つきの網3枚になってる。
ステンレストレーは消耗しないから7、8年は同じ物を使ってる。網はさすがに消耗するけど、年間1枚を捨てるくらいの消耗品度。
バージョン2になった理由は、折りたためる足付きの網が手に入らなくなり困って考えたものだけど、そんな話を仲間内でしてたら「在ったよ」と100均で何枚か買って来てくれた。今10枚位もってるんで10年は困らなそう。
使い方は見ての通りだけど、なにがいいってこれを使うじゃん?
↑こーいうのがあるのに貧乏バージョンを使いたくなる。
なんでかって言うと、掃除が楽、片付けが楽、軽い、最悪捨ててもいいくらい安価。
掃除が楽っていうのは、肉なんかを焼いた網は次回は炭を載せる配置にする。そうすると油なんかが完全に焼き切れる。そしたらそれがその次に肉を焼く網に回る。いちいちワイヤーブラシだとか要らないんだよね。
ちなみに下草にインパクトを与えないようにするにはトレーに水を張る。炭火のホルモン屋の台とかそうなってるところがある、そうすると遠赤外線が吸収されてテーブルを傷めないそうな。ってホルモン屋のおばちゃんに教わった。
そうだ、この話は何回か書いたんだけど、炭を点ける時に風を送らない。送るんじゃないよ、送らないんだよ。どうやっても炭なんか熾きるもんだから言わなきゃ扇ぐもんだと思って生涯扇ぎ続けるんだけど、扇がなくても点くことになってる、燃えるように作ってあるんだから。早く炭を熾したいからと扇ぐと炭は爆ぜる。点きが悪いなら炭の組み方を考えた方がいい、手を出さなくても火が点くようになってるんだよ。
たぶんこの間違いは薪と勘違いしてるんだろうね。
ブロワーで風を送るとか論外、服に穴が開くからおれが居る時は絶対やめて欲しい。テントに穴を開けたくない人も扇ぐのはやめたほうがいいね。
ここから先は好みの話だけど、バナーを使って炭を熾すとかなんだかなーと思う。分かるかなこの感覚、より大きい熱量を使って火を点ける無粋な感じ。マッチ1本、ライター一発、何もしなくてまったり時間を過ごして炭が熾きるのを眺めてる方がおれは好きだな。