軽バンにバイクを積むポイントをいくつか
載せる時はスロープを使って一気に上るのがコツ
写真の為に片手でバイクを持ってるが、リアタイヤが載るまでは結構バイクは重い
そして上の写真の位置まで来ると、荷台に自分が乗らないとハンドルに手が届かなくなるはず
そうなる事を見越して、ここまで来たら片膝を荷台に乗せて平らな位置までバイクを押してスタンドを出す
固定方法は
荷台ってぼこぼこしてるもんなんで、安定の為と車側に傷を付けない為に木っ端をスタンドの下に入れてる
タイダウンはサイドスタンド側からかけテンションを軽くかける、これ重要
この時前輪はシートなり荷台に接触させた方が安定する、これも重要
次に反対側に回り
アクセル側にタイダウンをかけて、きっちりテンションを効かせてやる
左が先に固定されていて右を引き絞ることでフロントサスが沈み、前輪はコンソールに当たってるので、この時点で手で揺すったくらいじゃバイクは動けないくらい固定されてる
写真でも分かる通り、テンションが掛かってバイクが起きている
最後に
前を引き絞ってるってことは後ろは荷重が抜けてるもんで後方に引っ張といてやる
左右に振られないよう、一回転ベルトをタイヤにまわしてかけてるが、荷台とかキャリアがあるなら、高い位置からタイダウンをかけた方が理想
写真のバンは昔の規格のサンバー
昔の規格のバンなんで荷台が広い
これと全く同じ方法で積んで、ZZR400ならリアハッチが閉められる
カタナ1100だと助手席を外して積み込み出来る
ちなみに助手席を外したところまでほぼフラットなところが旧サンバーの美点
このサンバーの車検が4月で切れるもんで、上の写真にちょろっと写ってるバモスを次期積載マシンとしてこの前買ったんだけど、サンバーの積載性とハンドリングの良さで廃車に出来ずまた車検を取ってしまった
やっぱり軽トラ最強ってサンバーなんだよなあ
バモスもいいとこあるよ、なんと言ってもエンジンレイアウトがかっこいい
これはターボなんで縦にエンジンが積まれたミッドシップ構造
農道のフェラーリの名は伊達じゃない
あとは・・・あとなんだろ、たぶんあるはず、乗ってるうちに気が付く予定