油面で見るって大事 | JINのブログ

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ツーリングやちょっとしたバイクいじりをブログにしてます

トマトが安かったからベーコンと合わせてパスタを作る

酔っ払いが10分で作ったわりに美味い、忘れないようにメモしておこう

 

 

ところでお盆中にちょこちょこカタナもいじってた

家を塗装したり波板張替してたり、暇でどうしょうもなくなった友達が遊びに来たり、意外と作業は進まない

 

 

 

 

今回交換したかったのはこれ

 

スライドブッシュだかスライドメタルだかって名前だと思った

 

 

去年オーバーホールして1000キロも乗ってないんでキレイなもん

ただ組み替えるだけ

 

でね、フォークをオーバーホールするにはそこそこのノウハウと道具が必要

必要なノウハウだとか工具はggればどこにでも落ちてるからあえて書かないが、フォークオイルの量には規定がある、これ大事

 

そして同時にオイル量と油面ってもんが指定されてる

実際にはこの油面ってもんが大事

 

例えばオイル量413cc油面106mmだとする

413ccオイルを入れればいいんだけど、途中でこぼしただとか、完全脱脂してからオイルを入れないと当然油面は狂う

逆に、適当にオイルを450ccくらい入れて、油面を106mmに揃えてあげるのは簡単

任意の油面に合わせてポンプで引き抜くという工具があるからね

それと、組んであるフォークのオイルの抜き替えには、完全にオイルを抜ききれないから油面で見ないと設定が出来ない

 

 

 

 

早速また油面を見なければいけない事象がおきた

組んでフォークを作動させるとなんか固い

あれ?こんな沈まないもんだったかな?

 

ははーん、先日ゼファーのフォークの油面、油量のデータ見ながらカタナを組んでしまったんだな・・・

 

もちろん間違えなければいいのだけど、こういう場合に油面で見てると簡単

ゼファーの油面96mmからこのフォークの油面146mm、になるよう設定したらポンプで引き抜くだけ、もちろんオイルの硬さが同じであるのが前提だけど

 

長々書いたけどね、油面って見ることが大事よん

 

 

 

 

 

 

 

 

蛇足:油面が上がって硬くなったと書いてあるけども、油面を上げてもオイルの粘度が上がるわけではないのでストロークスピードが変わるわけじゃありません。空気が入った空間が少なくなるので、ストローク後半でサスが縮みきれない、底突きしずらい現象になるだけです。