恒例の北海道ツーリング 前半 | JINのブログ

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ツーリングやちょっとしたバイクいじりをブログにしてます

なにやら今年の6月末から新潟ー小樽のフェリーが新造船になったらしい

雑魚寝の旧2等がなくなり全寝台

 

 

空いてる時期だと正直寝台のありがたみはない

誰も居ないから大広間を独占して寝れるから

 

それでも折角だしツーリストAと呼ばれる2段ベットの寝台にしたんだけど、上の人と下の人エントリーを変えるというなかなか凝ったことがしてある

それと各自で使える携帯の充電用にコンセントが付いたのと、各ベットにエアコンのダクトが装備されてた

これはかなり快適になったと思うよ

 

船の写真はもうない

九州からの定年北海道ツーリングのじじい共と飲んだくれてしまったから

かわいかったなあ、日本地図で北海道を回ろうとしてるとことか

一日目、小樽から宗谷、まあ分かる

2日目、根室方面まで行こうとしてたw

 

 

翌日、フェリーからバイクを降ろす瞬間って毎回わくわくする

本日のお目当ては

 

 

当別ダム

なんのことやらだろうけど、おれはこれが見たかった

 

 

 

ダムサイドを抜けて誰も居ない道を快適に流す

 

北竜のひまわりを見ながらお茶タイム

 

その後、幌加内から朱鞠内湖を通って超絶快適ツーリングは続く

快適過ぎて朝9時には美深についてしまった

あまりに早過ぎで昼前に本日のキャンプ地候補、浜頓別に着いてしまいそうなんで遊んでみる

 

国道から逸れて函岳を目指す

見えてる鉄塔が頂上なんだろと、バラス道もなんのその

 

 

いや、全然なんのそのでもない

10キロくらいで心が折れる

往復50キロ以上ありますよとチャリダーに言われ引き返す

チャリダーってTUEEEえ

 

 

時間つぶしとリラックスにはこれでしょ

天塩の温泉

裏は無料のキャンプ場になってる

温泉がどうと言うよりも、静かに休める休憩所が良かった

 

長い休憩のあと久しぶりにあの道を通りたくなる

 

 

道道785号、すごく走り易い

めずらしくタイヤが使い切れる峠

直線地獄に飽きてる頃に走ると気持ちいい

遠くに利尻富士なんか見えちゃってお得感もある

 

ただツーリングルートには組みずらい

 

 

また寄り道してなんかの丘

丘からクッチャロ湖が一望出来て気持ちのいい場所

 

 

そこからエサヌカの直線

サロベツのオロロンラインよりもなにも無い感が好き

 

まだ飲むには時間が早い

漁港に釣りに行ってみよう

 

 

メチャクチャ釣れる

持って帰る容器がないから隣のおじさんにあげる

たぶんこんな釣り方じゃないんだろうけども、軽いジグヘッドとワームで釣れちゃう

これコマイっていうんだってさ、食べ方がわからない

 

 

疲れた、温泉に入ってビールを体に流し込む、幸せ

 

夕日が沈むのをただ眺める

暗くなったら星を眺める

酔いがまわったら寝る

 

 

 

翌朝、連泊しようそうしよう

 

朝から温泉にでも浸かる

 

 

豊富の温泉なんだけど、ここは独特

湯治客用と一般用に分かれてるんだけど、湯治客用の濃い重油が浮いてる温泉は、面白半分で入ってはいけないと思いました

5回くらい体を洗わないと白いTシャツが黄色くなってしまう

5回でも洗い残しがあると思うと心配になる

そんなに着替えなんか持ってツーリングしてないからね

 

 

サロベツ原野から利尻富士

 

 

いいねえ、牧歌的で

 

ノシャップ岬をまわり

 

はるき屋というところでしじみラーメンを食べます

 

このラーメン美味いです

シジミの出汁、チー油、盛岡冷麺のような麺

ついついもう一口もう一口とスープを口に運んでしまう

 

 

お!宗谷岬に向かう途中稚内越しに利尻富士見えてるじゃん

 

 

 

 

宗谷丘陵から岬に向かう

おお!樺太が見てるじゃないか!!

 

岬に降りても観光バスとか停まってるのが見えるもんで宗谷岬はパス

宗谷国道を下る

 

 

全然関係ないけど芝刈りまっしーんまでかっこいい

 

 

猿払のキャンプ場

もしかしてここはもっと星が綺麗なんじゃないだろか

 

 

橋を渡る時に必ず川を見てしまうらしい

そこにフライマンが居たもんで何が釣れるか見学タイム

 

 

わからん・・・・

遠くて声も掛けられない

もしかしてイトウとかなんかな

 

 

海まで続く貝殻の道

なんかいいよね

 

さーて帰って呑むか

 

 

おお!キツネじゃん

バイクで通って脅かすのも躊躇する

まあ賢いから触れるほどには近づけないんだけどね(触れても触っちゃダメ)

 

 

いやああ、今日もいい日だったな

テント出しっぱなしの楽さを覚えるのであった

 

 

続く