ツーリング向けシュラフ | JINのブログ

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シュラフの選び方は使用温度で決まる

特にバイク向けだけに特化して考えると(エキスパートクラスツーリングライダーを除く)

最低使用温度0度は必要になる

いやいや、0度なんて状況でキャンプしないってって人こそ、0度対応少なくとも5度対応を薦める

メーカーや使用する個人の能力によって変わるが、表示されてる最低使用温度プラス10度が快適に寝られる温度で、表示されてる温度は最高の条件で死なない程度と考えた方がいい

個人的体験だと、0度対応シュラフで、インフレーターに3シーズンテント、下が芝、無風、外気温10度ならば朝までなにも対策を考えずぐっすり寝られる

これが10度対応の夏用だと、同条件で服を着こんで靴下を履き、丸まってどこか意識がありながら一晩過ごすことになる

そんなギリギリなことをするくらいなら、快適に寝られるシュラフを持って行ったほうがいいと思うのよ

 

形はマミー型を推す

封筒型よりコンパクトなことと、内部に隙間が出来ずらい為寒さに強い

 

素材は化繊を第一に推す

よりコンパクトになるダウンも魅力で使ってはいるが、なにぶん高価

1泊程度のキャンプで買うには費用対効果が悪い

一番の薦められない点は絶対濡らせないということ

 

つまり、ゴールデンウィーク辺りからこの時期まで使うシュラフは

最低使用温度0度、マミー型、化繊、がいいということになる

 

真夏は好きにして、だいたいなんでも大丈夫

掛けて寝るなりもっとコンパクトな物を用意するのもいい

 

なんでこんなブログを書いたかというと

うるさい広告に、手乗りサイズのコンパクトなシュラフが安価で出ていた

おお!と思って見てみると使用温度15度プラス

タオルケットみたいもんだよ、着る毛布のほうがまだいいかも

こんなもん買って今ツーリング行ったらどーなるのか

 

 

 

一晩中カッパまで着込んでガタガタ震えて寝られないことになりますわ