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トランギアのメスティン


なにに使うかというと、飯盒だったりフライパンだったり食器だったり蒸し器だったりただの容器だったり

とても使い勝手いい調理器具なんだ。それにこれ安価、1500円とかで買える。

ハンドルが取れるんでそのまま火にくべたり出来るところもいいところ(火がちいっさくなってからか中に水は必要)

使い方が広すぎていちいち書くより使ってみればなんでも使える便利さにに気が付くはず。


なんでここ10年ほど使わなかったか。このワンサイズ大きいのを踏んでしまって部品を洗う容器になってしまって、それからはクッカーだとか飯盒だとかを揃えるうちに、もっと便利なもんあるんじゃないかと遠回りをしていたみたい。


これ独特のポリシーがあって、切り口は切りっぱなしで手とか唇切れそうだし

アルマイト加工もしてないんでそれなりの準備か気をつけなくちゃいけないことがあるのもたしか。


まず切り口



スッパリ切り落としてあるだけなんで、ふつーは自分でペーパー当てるとかして角を丸める必要がある。

日本製ならこういうところは丸め込んで安全と技術を見せ付けるところなんだろうが、

やつらの思考は丸めたら中に水が残って不衛生、それなら洗い易いほうを選択したということらしい。


それとアルマイト加工がしてないんで、使う前に米の研ぎ汁で一回煮て表面加工をしてあげるという儀式が必要。でも一時的な酸化皮膜だからどっちでもいいとは思ってる。それからアルツハイマーがうんたらかんたらの人はめんどくさいから使わないように。


久しぶりに新品買ったんで角はポリッシャーで軽くなめてあげておく、これで手が切れそうにならない。次にこれ、フタの方の長い辺が大体広がってるんで本体に合わせてあげるほうが道具として気持ちいい。もっと言うならフタの長い辺の方を若干狭くしてやって、フタを閉めるときは本体を手で軽くつぶしながら閉めるようにするとロックがなくても勝手にフタが開かなくて使い勝手がいい。


去年はキャンプ道具を持ちすぎていた反省から、今年は最小を目指してみるまず一歩。