がんサバイバーの母の通院日

付き添ってまいりました

結論から言うと、検査結果はまずまず

問題無し

ガン再発の兆候無し

 

ところが

その日、母は、検査を始める前に気を失いました

その間、30分ほど

看護師さんや検査技師の方々大慌て

救急処置室へ運ばれて、心電図など撮られました

 

母は目が覚め、自分がさっき入った放射線室とは違う部屋にいることに気づき、驚いたようです

「ここはどこ?」と尋ねたそう

 

迷走神経反射というらしいです←担当医より

母は、血管が細く、若い頃から、注射には痛い目にあっています

なかなか針がうまく入らないのです

それで、CT検査の造影剤を注入するのに、何度も何度も針を刺し直しをされて、痛い思いして泣きそうになって、、、、

緊張MAXになり、意識がふわっと飛んだようです

一時的に

脳に血が行かなくなった症状だそうです

 

落ち着いてから、1時間後くらいに、造影剤無しで、あらためてCT検査をしました

あまり明確な画像診断にはなりませんが、血液検査の結果も合わせて、医師には、がん再発無し、転移無しと言ってもらいました

 

 

母は、先月、グリーン車で関西旅行へ

奈良ホテルや志摩観光ホテルに泊まったと、優雅な旅のことを、コーフンして話してくれました

 

元気なようでも、後期高齢者

何が起こるか分かりません

一緒に行く友達も後期高齢者です

旅先で何か起こるのではと不安になりますが

いつまでも、自分のしたいことを楽しんで暮らせるのも、幸せだろうなと思います

 

奈良ホテルのお土産をくれました

鹿の形?のサブレです

次の母の旅行は

石山寺詣でと有馬温泉の予定だそう