キャナルシティ劇場にて観劇


ロシアの劇作家チェーホフの名作です

 「ザ・戯曲」と言った感じです


始まりは、突拍子もなく、なかなか設定に入り込みにくい感じでしたw

ストーリーは暗くて、とっつきにくいお芝居であるのは、事実ですが、斬新な演出で、最後まで、飽きることなく鑑賞できました


セットはシンプル

重そうなコンクリートの囲いが宙に浮いていて、舞台奥には、端から端まで金網フェンス

閉塞感を表現してるのかしら?


俳優たちは、対話しているようで、個々ばらばら

もちろん、台詞は、現代に寄り添って、受け入れやすいです


富豪は没落、成り上がりが台頭

分かりやすい構図です


主演 原田美枝子

美しくて品があり浅はかで痛々しい主役を演じるに相応しいと思いました


他に

八嶋智人

安藤玉恵

川島海荷 など



終演後

アフタートークショーがあるとのことでした

(誰でも残れば、トークを聞けます)

登壇者は、成河さんと村井國夫さん他一名

ワタクシは、お二人に興味がなく、お先に失礼しましたがw