著者 早見和真

 

久しぶりに、本が回ってきましたw

図書館に予約していた本です

 

エンターテーメントとして、とても面白い読み物です

・書店を舞台にした軽い小説

・書店の裏話

・書店と出版社の攻防

・派遣社員の悲哀

・クセのあるお客様数名

・店長の朝礼が、、、

 

魅力的な登場人物が多くて、うっかり笑ってしまいます

本好き女性の洞察力は、実に興味深いです(笑)

 

いろんな意味で、深いリサーチ無くては書けない本ではないでしょうか

もしや、著者には、書店でのバイト経験がおありとか?

まさかねww

 

ミステリーではありませんが、

覆面作家が登場しますので、伏線がありました

思わせぶりな伏線に、ワクワクしながら、妄想が膨らみますw

面白い!


しかし、最後の謎解きは、やや雑に感じました

伏線回収できていない項目もあったし、、、

モヤモヤが残りました

 

こちらは、本屋大賞2020にノミネートされた本です