今回はちょっと特殊な内容なので

興味ない方はスルーしてください。

まぁ、お盆も近いし、こういうネタも

ありかなーと(そーゆー問題か?)。

 

最近では目に見えない存在について

「見える、聞こえる、感じる」能力を

持つ方が増えているような気がします。

そういうブログや動画も多々あります。

それが真実かどうかの最終判断は

自分でするしかないので注意が必要です。

 

 

 

今の時節、日本に限らず世界各地に

「霊がかり」がウヨウヨしています。

ちょっと聞いただけでは、

まっとうなことを言っているので

信頼しても良さそうな気がします。

しかし、その安易な一歩が、ズルズルと

「霊能者依存体質」へと知らず知らずのうちに

自分を踏み込ませてしまう元になります。


ついには、なんでもかんでも霊能者に聞いて

「答え」を欲しがり、自分では何も考えたり

判断できなくなってしまいます。


霊能者本人には、全然その気がなくても、

いつの間にか「霊能者に憑いている霊」に

コントロールされてしまう危険性があります。



やはり「他人にかかった霊」ではなく、

「自分の本心からの声」に従うことが大切です。


霊がかりについては、

よくよく注意が必要ということです。



「日月神示」でも、霊がかりに関して、

かなりの文字数を使って厳重に注意を

呼びかけています。一部を紹介します。

 

不動明王  豊後高田市・熊野摩崖仏

 

不動明王  大分市/臨済寺(天台宗)


 

『日月神示』竜音の巻 第03帖 (062)

世界中が霊かかりとなると申してあるのは

今のことであるぞ、かかりてゐる世界自身

わからなくなっているぞ、サニワせねばならん、

サニワの方法書き知らすぞ。

世界を、日本を、自分をサニワせねばならん。
目に見へぬ所からの通信は高度のものほど

肉体的には感応が弱くなり、

暗示的となるものであるぞ、ドタンバタン、

大声でどなり散らすのは下の下。
神もフトマニに従わねばならん。
順を乱すわけには参らん、

高度の霊が直ちに肉体人に感応することはなく、

それぞれの段階を経て感応するのであることを

忘れてはならんぞ、

下級霊は現実界と紙一重の所に

住んでゐるのであるから、

その感応は極めて強く、

如何にも尤(もっと)もらしく

人民の目にうつるものであるぞ、高度のものは、

その人民のミタマの如何(いかん)によって、

それと同一波調の神霊に伝達され、

その神霊の感応によって表現されるのであるぞ。
特別の使命をもつ天使は、

最下級の霊界まで降って来て、

人民に特別な通信をなし、指示することもあるぞ。
また天使の霊が母体に宿り人民として

生れてくる事もあるぞ、

末世にはこの種の降誕人が沢山あるぞ。


【平易意訳】(赤字は私が色付け)

世界中が霊懸かりとなると説明してあるのは今のことです。
霊懸かりをしている世界自身が判らなくなっています。
その対策として、サニワしなければなりません。
サニワの方法を書き知らせます。

世界を、日本を、自分をサニワせねばなりません。
目に見えない所からの通信は高度のものほど

肉体的には感応が弱くなります。暗示的となります。
ドタンバタンと大声でどなり散らすのは下の下です。
神もフトマニに従わねばなりません。
順番を乱すことはできません。
高度の霊が直ちに肉体人に

感応することはありません。
それぞれの段階を経て感応するのです。
このことは重要ですから忘れてはなりません。
下級霊は現実界と紙一重の所に住んでいますから、

その感応は極めて強く、如何にも

尤(もっと)もらしく人民の目に映ります。
高度のものはその人民の

身魂の如何(いかん)によって、

それと同一波調の神霊に伝達され、

その神霊の感応によって表現されます。
特別の使命をもつ天使は最下級の霊界まで

降って来て、人民に特別な通信をしますし、

指示をすることもあります。

また、天使の霊が母体に宿り、

人民として生れてくる事もあります。
末世にはこの種の降誕人が沢山います。

※平易意訳は引用元のブログがあったんですが

今は無くなっています。

 

 

日月神示を降ろしたとされる国常立尊



この他にも・・・

「日月神示」より

◆竜音の巻 第07帖 (066)
仙人と申すものは如何に高度なものであっても、

それは幽界に属す、仙人界には戒律があるからぞ、

神界には戒律なし、戒律ある宗教は亡びる、

マコトの宗教には戒律はないぞ。

しかし神界にも仙人的存在はあるぞ。

◆竜音の巻 第06帖
霊的良識は、神示や神典類によって、

又体験によって養はれ、

又高度な科学書も参考となるものぞ、

科学を馬鹿にしてはならん。

幽界の霊であっても高度のものともなれば、

神界の高級神霊と

区別することが六ヶ敷いぞ。

初歩のサニワの誤り易いところであり、

又霊眼するものの誤り易いところ、

注意しなければならん、

例へば霊光の如きものも強く大きくて

中々にサニワ出来ないぞ。


◆竜音の巻 第08帖
竜体をもつ霊は神界にも幽界にもあるぞ。

竜体であるからと申して神界に属すると

早がってんならん

 

 

日月神示とは

 

 

 

不動君「憑いてるね~、乗ってるね~♪」

うすさま君「何が?滝汗

不動君「何か憑いてたら祓ってあげるよ」

うすさま君「不動さんはその方面に強いからね」