人生で大切な「あいうえお(愛命運縁恩)」
というのがあります。
ネットで調べると出典が分からないくらい
色んなところで紹介されています。
知る人ぞ知る
知らない人は全然知らない
というほどの言葉です。
「人生訓あるある」で言うと
「3大●●」「5つの●●」「7つの●●」など
「3,5,7」で示されるパターンが多いです。
数字で示すと覚えやすいんでしょうけど
似たようなのが多すぎて「覚えきれんわい」と。
今回紹介するのは「あいうえお」ですが
誰かが誰かの説明を引用してるので
最初の提唱者が誰かも不明です。
なので、私なりの解釈で説明します。
「愛」
愛は人としての基本です。
「愛は勝つ」というぐらい大事です。
どんなに綺麗な言葉でも、そこに愛がなければ
まったくと言っていいほど意味がありません。
キーワード:「そこに愛はあるんか?」
(どこかで聞いたフレーズやな)
「命」
何もしなくても時間とともに
命の砂時計は減っていきます。
まさにタイム・イズ・ライフ。
一人に一つしかない命は大事です。
命を大事にするというのは
心身の健康に気を使うことであり
適度な運動とバランスの良い食事
心を穏やか、朗らかにすることで
健康寿命が伸びるということです。
キーワード:「ぼくらはみんな生きている」
「運」
愛情運、金運、仕事運、家族運など
運にも色々ありますが
クジ運以外の運は他人とのかかわりが
深く関係してきます。
この「運」は基本的に自分以外の存在、
たとえば福の神や他人がもたらしてくれる
場合が多いです。
神仏や他人が応援したくなるような
自分になるというのが大事です。
「運」に関しては斉藤一人さんが提唱する
「ツイてる」という言葉が有名です。
キーワード:「ツイてる」
「縁」
神仏や他人が「運」をもたらしてくれる訳ですが
人と人、神仏との出会いも「縁」です。
「偶然」とか、「たまたま」で片づけるには
不思議すぎる「縁」というのも存在します。
運命的な出会いというのも「縁」です。
小さな「縁」を大事にする人に
「素晴らしい出会い」があるのだと思います。
キーワード:「袖すり合うも他生の縁」
「恩」
「運」をもたらしてくれた神仏や他人と
絶妙なタイミングで出会うのも「縁」です。
人間の力をはるかに超えた「大いなる力」が
自分のために働いてくださっている。
そのように考えると、その「恩義」に
「感謝」する気持ちが自然と湧いてきます。
小さな「恩」を忘れない人のところに
「大きな幸運」がやってくるのだと思います。
いただいた縁や運に感謝する心、小さな恩を忘れず
「恩返し」しようという気持ちが大事です。
キーワード:「鶴の恩返し」
そして、「あいうえお」の全てにおいて
それぞれ関連したご利益のある神仏がおり
その神仏の元で働く眷属がいます。
例えば私達が「愛」について悩む時
助けになってくれるのが愛染明王とか
「命」については少彦名神や薬師如来など
神仏によって得意分野があるので
悩みに応じて神仏を頼ればいいと思います。
むしろ、頼ってくれる方が神仏も嬉しいんです。
ただし、神仏がそのまま目の前に
ジャジャーン♪と現れるのではなく
他の人間を使って手を差し伸べてくれます。
「あいうえお」を大事にしながら
それぞれに対応する神仏を頼るのが大事です。
「あいうえお」を大事にするというのは
そのまんま「開運アクション」にもなります。
また、神仏だけでなく空海さんや最澄さん
などを頼るのも「あり」です。
あるいは西洋なら大天使を頼るとか。
短い人生、「自力だけ」で頑張るより
「自力+他力(神仏)」でいった方が
いいと思います。
いかがでしょうか。
人生で大切な「あいうえお」を
私なりに説明してみました。
この記事が誰かの参考になれば嬉しいです。
というか、この記事を必要としている人が
引き寄せられてくるんだと思います。
それはつまり、いま、この記事を読んでいる、
そこの、あーたです、あーた。
あーたのために、この記事を書きました。
不動君「料理にも【さしすせそ】があるで」
うすさま君「あるある」
不動君「ハ〜匕フ〜へホ〜♪」
うすさま君「それはバイキンマン」
日本神界の神々
十三仏
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空海さん