私は県内外の神社仏閣巡りを
趣味にしています。
以前、東京出張を利用して
首都圏の有名どころの神社仏閣を
回りましたが、それぞれに、
とっても魅力的な場所でした。
しかし、大分県に生まれ、
大分県に住み、大分県で
仕事をしている以上、
私が担当すべきエリアは
大分県です。
もう少しエリアを広げると
九州になります。
なので私の場合、
大分県内の神社仏閣を回り
そこの神仏とご縁を結び
そこの神仏に崇敬の念を
捧げるとともに、お賽銭を
納めて社寺運営を支えつつ
ご利益にあずかるというのが
基本です。
関東在住の人は関東の
関西在住の人は関西の
九州在住の人は九州の
神社仏閣を第一に考える。
そういう巡り合わせなのだ
と思います。
ということを考えた時
「そういや、地域の一之宮を
紹介してなかったな」という
ことに気付きました。![]()
遅ればせながら、
ご紹介いたします。
(プロレスの
リングアナウンサーが
選手を紹介するイメージで)
「神は人の敬によりて威を増し
人は神の徳によりて運を添うと
申します。
西暦278年、応神天皇9年創建。
豊後の国に暮らす人々を
長きに渡り守護して来られました。
小川のほとり、藤の花咲く境内は
清冽な空気感に心が洗われます。
豊後国一之宮・・・
西寒多(ささむた)神社の
登場です❗」
(ここで盛大にロッキーのテーマ🎵)
(イノキボンバイエでも可🎵)
(なんの演出なんだ?)
(別バージョン)
「西寒多(ささむた)---
神んんんん社ぁぁぁぁ!」
(もう、ええって)
西寒多神社は、まず
山のてっぺんにお宮が
建てられました。
その後、山のてっぺんから
平地に引っ越してます。
山のてっぺんには
今も巨大な磐座が
デンと構えてます。
神社の前に小川があり
両手を浸して禊が出来ます。
境内に大きな藤棚があり
鬼殺隊の入隊試験が
藤まつりが開催されます。
写真は西寒多神社HPより

やはり何といっても
地域の一之宮ですから
祭神も豪華な顔ぶれです。
いつも静かで凛とした
空気感に包まれています。
神社の空気感は全体的に
キチンとした印象です。
満月の後には塩がもらえます。
(1袋500円)
御祭神「西寒多大神」
・月読尊ツキヨミノミコト(心の神、精神安定の神)
・天照皇大御神アマテラスオオミカミ
・天忍穂耳命アメノオシホミミノミコト
(以上三柱の総称が「西寒多大神」)
相殿
・応神天皇
・神功皇后
・武内宿禰タケノウチノスクネ
殿内所在諸神
・伊弉諾大神、伊弉冉大神(縁結びの神)
・大直日大神 神直日大神(厄除、交通安全の神)
・天思兼神(知恵の神、学業の神)
・大歳神 倉稲魂大神ウカノミタマノオオカミ(農業、食物の神)
・軻遇突智大神カグツチノオオカミ(火の神、荒神さま)
・天兒屋根命アメノコヤネノミコト(祭祀の神、国土鎮護の神)
・経津主の神フツヌシノカミ(必勝、合格の神)
厳島神社
・市杵島姫命
観音堂
・十一面観音
合併社
伊勢社(拝殿裏の小山に祠あり)
・祭神不明(管理人調べ)
神功皇后が三韓征伐の帰途に行幸したことで
この山が信仰の対象となり、
278年(応神天皇9年)4月に
武内宿禰が勅命により山頂に祠を建てたのが
西寒多神社の起源。
1409年(応永16年)に大友氏第10代当主
大友親世が神社を山麓の寒田(そうだ)に
遷宮して山頂の社を奥宮としたため
この山が本宮山と呼ばれるようになった。
それまでは旧称を寒多山あるいは西寒多山
といったと伝えられる。
本宮神社のそばには「石峰殿」と呼ばれる
高さ約10mの巨石群があり、
磐座として祀られている。
この巨石群は古代の祭祀の跡とも言われる。
<説明文の引用元↓>











