炭火の法則をご存知ですか?
え?知らない?そ~ですか。知りませんか。
まぁ、ご存じないのは無理もない。
私が考えたものですから
(そりゃ知る訳ね~わ)
炭火の法則とは何か?
説明しよう♪
(ヤッターマンのアレ)
真っ赤に燃えている炭が一つあれば
周囲の炭にも熱を伝えて行き
やがてグループ全体が真っ赤な炭になる
ということです。
炭だけに、隅々まで熱が伝わる訳です。
(ハイ、ここクスッと笑うとこだよー♪)
なんのことはない。
炭火が熱伝導する性質を
大げさに表現しただけです。
真っ赤に燃えている炭は
周囲の炭にも影響します。
真っ赤に燃えている炭が
一つでもあれば、その周囲の炭は
やがて真っ赤な炭になります。
炭を人間に置き換えてみます。
熱いハートを持った人間がいると
周囲の人間にも熱が伝わる訳ですが
どの程度伝わるかは、中心人物の熱量に
左右されますし、中心人物が熱を保持して
いる限り、少しずつ周囲の人間にも熱が
伝わります。
しかし、他人を感化するほどの熱量は
なかなか持てるものではありません。
そして、熱を持った人間に触れても
感化されない冷めた氷のような人間も
存在します。
熱の熱さと、氷の冷たさとでは
エネルギーの大きい方が勝ちます。
勝負する気の有無に関わらず
シンプルな物理法則と同じように
真っ赤な炭と冷たい氷とでは
質量の大きい方が勝ちます。
実はそうした炭(=人間)の
火力(エネルギー)の集合が
日本の集合意識を形成しています。
炭火を人間の情熱に喩えましたが
これを波動に置き換えても同じです。
波動の高い人間が一人いると
その近くにいる人間の波動も高くなります。
いわゆる「波動の法則」です。
この法則は逆にも作用します。
波動の低い、荒い人間が一人いると
その近くにいる人間の波動も影響をうけます。
何となく不機嫌になったりイライラしたり。
自分がいま、どんな波動の状態かを知るには
自分の周囲の人間を観察すれば分かります。
上機嫌で穏やかなつもりが、周囲から見たら
気難しくて近寄りがたい雰囲気だったというのは
よくあります。
ええ、私のことです。
長年のクセで、つい気難しい顔をしてしまいます。
上機嫌で穏やかでいるように意識したいものです。
周囲から熱を奪って冷やすのではなく
周囲に暑苦しさを撒き散らす熱を与えるために。
そしてそれは他の誰でもない、自分自身のために。
なんか最近、波動が落ちて来たなと思ったら
近くの神社仏閣を訪れて、まったりしましょう。
え?「そんなこと分かってる」って?
「分かってる」と「出来てる」の間には
まぁ、深~い溝があったりする訳ですよ。
ロシアより愛をこめて
ブログより自戒を込めて
愛染明王
猿田彦さま(正体はサナート・クマラだとか)
不動護摩(大分市臨済寺/天台宗)
伝教大師
弘法大師
不動君「ワシらは怖い顔をするのが役目だからのう」
うすきま君「明王って、そうですよね。分かります」
不動君「怖い顔してる子は、いねが~?」
うすきま君「そりゃ不動さん、あーたです、あーた」