見てくれてる人がいるから、書きます(^_^;) | 溶接マン WELDING

溶接マン WELDING

溶接の基礎知識・技術そして魅力

久しぶりにブログ更新スね(^_^;)
仕事はじまるとなかなか時間が無いンス(笑)

最近少しずつ、鉄のTIG溶接に慣れてきたス。




慣れない時はガタガタだったけど、
トーチの進行速度、トーチ持ち方、
トーチの固定方法、電流設定、
溶接する箇所の下準備など(酸化皮膜、鉄粉、その他異物の除去・カップブラシとエアーガンでキレイにします)
これらを考慮し、徹底すれば、
鉄でもキレイに溶接できますね。

電流値が高いと(200A〜)すき間が
ちょっとあっても溶け合うし、
溶接が早いッス口笛

なにせ、グラインダー仕上げが半自動に比べて
遥かに楽ですな。


仮つけした後でも、カップブラシを
再度かけておく。


トーチの進み方も早ければ、
角ばった溶接になるし、
遅ければ、溶け過ぎちゃうし、
感覚が慣れるまで数日かかりました(^_^;)

鉄はホントにブローしやすいんで
気を付けて溶接したほうがいッスよ!!
シールドガスにも注意ッス。
溶接機電源入れて、すぐにはじめるのでは
なく、ガス点検をしてからスね(^_^;)
(仕事を終えて帰って、次の日は
ガスボンベからトーチまでの間に
空気などが混ざっていて、溶接初っ端に
ブローします)
風にも気を付けないといけないので
TIGは神経質な方、繊細な方向けの
溶接だと思います(笑)

今日はこんなところで
また機会があれば
更新しよっと!!

ではでは〜(^_^)/~