昨日の続き♡ 製図の基本パート2 | 溶接マン WELDING

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溶接の基礎知識・技術そして魅力

 えーと・・・昨日はどこまでやったっけかな・・

あ、そうそう投影法について語ってましたね・・・( ^ω^)・・・でなんとなく分かってくれたんじゃない?

ちなみにCADで作成するとこんな感じになるんです。

設計者はこんな感じで図面を作成するんですよ。

あと寸法はmm単位です。(製造業では基本(#^.^#))

そしてここからが本題!!溶接関係ねええじゃねえええかあああ!!って思ってる人!!

永らくお待たせしました(笑)  溶接記号登場です。おねがい

これ、ある程度理解してないと溶接工とは言いませぬ・・・・(;^ω^)

まあ溶接にもいろいろ種類があるわけなんですけどね。こんなふうに・・・

大きく分けて3種類♪ 融接・圧接・ろう付けがあるということを覚えておいたほうがいいかな。

融接は皆さん知ってのとおり、アーク溶接など母材を溶融させて接合する方法です。

圧接はスポット溶接やシーム溶接などの抵抗溶接などがある。金属の表面を密着させて、

熱、圧力を加えることで原子同士を金属融合させて接合する方法です。

んで、ろう付けは接合する部材よりも融点の低い合金を溶かして、

一種の接着剤として用いることにより母材自体を溶融させずに複数の部材を接合する方法である。

 
・・・最近・・・うんちくが・・・なげええ(-_-;)
いやでも、基本的知識を再認識するためなのよ・・・わかってくれ。(*´Д`)
溶接記号を語る前の序章なのだよ。ニヤリ
 
次に溶接継手の種類については基本型を示す。
 
この他にフレア継手や・・・
 
十字形継手などがある・・・
 
次は開先の種類。開先って何?って思ってる人・・・初心者だねえ(#^.^#)
うんうん、そーゆー人に見てもらうためにこのブログ書いてんのよ♪
要は溶接を行う母材間に設ける溝のことでやんす。
説明じゃ、らちが明かん!!見なさいこれを!!
 
 
( ゚д゚)ハッ!・・・・肉盛りって肉を盛るんじゃねーぞ!!びっくり
 
 
溶接金属で埋めるってことだぞ!!
ふう・・・勘違いしてしまうよね・・・紛らわしい・・・ぼけー
で様々な開先形状があります。こんなふうに・・・
 
 
 
このような溶接継手の種類、開先の種類を理解したうえで溶接記号を見てみよう。
 
 
これが溶接部基本記号です。僕も最初はすみ肉溶接記号だけしかわからなかった・・😞
あと補助記号も覚えたほうがいい。
 
まあ、全部覚えるのはキツイし今の仕事で必要最低限の記号だけ覚えとけばいいと思う。
たぶん、それぞれ2つか3つぐらいしかないんじゃない?
すみ肉溶接記号が8割型で圧倒的に多いと思うけど・・・
そこですみ肉溶接記号の見方ですけど・・・これ大切(結構マジ('◇')ゞ)
 
分かるかな?
 
すみ肉溶接記号の位置が上か下かで溶接個所が矢の向こう側か手前かがわかるようになってるんですね。
(これ僕も知らなかった・・・( ゚д゚)ハッ!初心者かよ!!(笑))
はっきり言って、溶接経験者でもわかってない人多いです。
溶接経験者にこれ問題で出してみ(#^.^#)多分6割答え知らねーと思う(笑)ニヒヒ
だからこれを見て知った君はそこらへんの、にわか仕込み溶接経験者より知識は上だ!!
(溶接技術は負けるが・・・(´;ω;`))
てなわけで、なんとなーく溶接記号が理解できて来たんじゃね?
って調子こいてなんでもわかるみたいな顔してたらダメよ(笑) どーせ忘れるから(;^ω^)
下の図のように図示を見て、実形が分かれば十分♪
 
ある程度理解できれば難しい記号があってもその都度、溶接記号表など用意しといて
「あ、これ何だったっけ?」って調べれば済む話♪
(まあ全部頭に記憶して理解できれば一番いいんだが・・あいにく僕は記憶力がないんで・・・(´;ω;`))
 
ふう・・・今日はもう眠いっス・・・ごめん・・・こんくらいで勘弁して・・・
おやすみなさい(ノД`)・゜・。