6月6日(月) 東日本大震災人的支援 後半②
KOです大変遅くなりましたが、東日本大震災人的支援レポートの続きです。
今回、北九州JCチームは福岡ブロックの担当地域となっている、
宮城県 亘理町でボランティア活動を行います。
ボランティアセンターでは、被災者の方とボランティアをマッチングさせます。
北九州JCチームは7名だったので、ある程度人数が必要で
力仕事を求められているボランティア活動に手を挙げました。
被災者宅に向かう途中で。
被災者宅にぶつかった船ということです。
休憩の様子。暑かったので、1時間に1回は休憩を取ります。
後片付け。ボランティアセンターで借りた道具をきれいに洗います。
あまり見かけませんが「じょれん」という道具です。
泥の掻き出しに大活躍でした。
改装して住まわれるとのこと。
一日かけて清掃し、ごみの山ができました。
日常が想像されるモノも多く、胸が痛くなります。
作業終了後に、関係者以外は立ち入り禁止となっている
海の近くを視察して、ボランティアセンターに帰りました。
元の様子が分からないのでなんとも言えませんが、
本当にガレキの山があるだけで、その他は何もありません。
ただ、多くのクレーンが黙々と作業をしているだけでした。
~ 東日本大震災人的支援 後半③に続く ~