大連公式訪問
5/23~25までの3日間、
北九州市と大連市(中国)の姉妹都市締結30周年
記念式典に合わせ、大連市青年連合会を公式訪問してきました。
今回のメンバーは以下のとおり、
OB: 平山歴代、太田先輩、斉藤先輩、
現役: 松尾理事長、杉田副室長、重廣委員長、山本和男君、豊川千彰君、そして私小嶋
計、9名でした。
~~~~~~~ 一日目 空港にて ~~~~~~~~
ご推察のとおり、A型インフルエンザ感染者チェックです!
レーザーポインターのようなものを耳に照射し、
体温を測定していました。
隣の人が37.5度だったんですが、何も言われなかったので、、、
かなりの高温でないと問題にならないんでしょうかね。
ちなみに、空港内の検疫もごった返しており、
入国までにかなり待たされました。
空港まで、それも、税関まで迎えに来てくれた、
青年連合会の郭さん(奥)と、通訳の姜さん(手前)です。
郭さんとは、昨年5月に会って以来、一年ぶりの再会でしたが、
全くお変わり有りませんでした。
~~~~~~~ 一日目 シスター会議 ~~~~~~~~
こちらが連合会の建物!立派です。
旧日本統治時代に開発された超高級住宅街にある、
門司港レトロを彷彿とさせる、大変瀟洒な建物でした。
うちの事務局も、、、
こちらが、連合会副主席の李大民さん。
松尾理事長とは初対面で、名刺交換をされています。
ちなみにこう見えて37歳。独特の威厳があります。。。
旧交を温め合う、太田先輩(左)と李さん。
太田先輩は中国語がペラペラなので、
深くコミュニケーションをとることができ、
本当に羨ましい限りです。
会議の様子
記念品の交換
ちなみに、、、
中国には、JCがありません。
今回お会いした連合会の皆さんは、正式には、
「大連市青年連合会」
(但し、建物の入り口には、中国共産主義青年団 大連市委員会 とありました)
ということで、中国共産党の下部組織だそうです。
主席のもとに、14人の副主席がおり、李さんはそのうちの一人。
北九州JCとの窓口を受け持っていただいております。
北九州JCは、北九州市と大連市との民間レベルでの友好活動を
推し進めるため、3年前(久岡理事長の時代)から、連合会との交流を始めました。
今年で3年目。なかなか連合会の方々に北九州に来ていただく機会が
持てていませんが、今年は9月に来られるとのことで、今から楽しみです♪
~~~~~~~ 二日目 記念植樹 ~~~~~~~~
姉妹都市締結30周年記念植樹が行われる中山公園にて、北橋市長と松尾理事長の2ショット。
こちらは、大連市の副市長と北橋市長との2ショット。
およそ、20分程度の植樹イベントだったのですが、
ものすごい人!!!!!!!!!!!!!!でした。
そんな中、中国語で挨拶をされた北橋市長。
植樹したのは、やっぱり桜の木。日本の象徴ですね。
見て下さい。本当に、凄い人でしょ!
友情は永遠に!
姉妹都市締結記念碑の前で、平山歴代と松尾理事長の、
両、ビジュアル系理事長の2ショット。
~~~~~~~ 二日目 旅順 ~~~~~~~~
日露戦争を学ぶべく、旅順へやって参りました。
大連から車で約1時間30分、景色を楽しみながら、
あっという間に到着した感じです。
説明して下さったのは、もう、90ちかいお年の中国人のガイドさん。
日本統治時代に日本語を学ばれたんでしょうが、
素晴らしい日本語でした。
当時、日本軍が使っていた砲弾。273mm砲。
射程は7.3kmだったそうです。
この中に、鉛で作られた炸薬が大量に
詰められていたそうです。
てっくらてっくら、急な坂道をぜいぜいいいながら登った先には、、、
多数の死傷者(特に日本人)を出した、北堡塁の頂上に到着
記念碑前にて。
これは、当時ロシア軍が使っていた、宿舎です。
この中で眠っていたとは、、、殆ど廃墟状態でした。
みな、それぞれに感慨をもちながら、
遠い目をしています。
戦争が遠い国の出来事にしか感じられない今の時代に生まれ、育ち、
本当に僕は恵まれていると思います。
今、戦争が起こったら、国のために、僕は命を賭して戦うことができるのでしょうか。
堡塁の塹壕壁面に残った、あまたの銃弾の痕跡に、そんなことを考えてました。
(あとで分かったんですが、実はこの塹壕、中国当局によって後代に築かれた偽物だそうです。。。ガクッ。。。)
下りはにこにこ楽ちんですが、、、
すべりそうな太田先輩を支えるガイドさん。
決して革底の靴でくるべきではない場所でした。。。
こちらは、日本軍とロシア軍が停戦協定を結んだ水師営。
その当時の机もそのままに残っていました。
こちらは、日露戦争最大の激戦区、二○三高地 頂上の記念碑
乃木対象命名の「爾霊山」の文字が刻まれています。
二○三を「にれいさん」と読み替えたんですね。
表題 「戦士の休息」
って、 かっこよすぎますかねぇ(笑) 帰りのバスにて。
いずれにせよ、理事長、日々の激務、お疲れ様です。
~~~~~~~ 二日目 北九州チャレンジショップOPEN ~~~~~~~~
心悦大飯店1Fロビーに、
北九州市の特産品や、工業技術品を展示・販売する、
チャレンジショップがこのたびOPENし、
そのOPEN記念セレモニーに行って参りました。
テープカットに並ぶ、佐々木北九州市議会議長
テープカットと共に紙吹雪が。
多くの市の関係者が来られていました。
北九州市観光協会の上田観光課長も、和服で!
ひときわ目立ってらっしゃいました。
ちなみに、理事長とは15年来の旧友らしく、
ばったり再会したそうでした。
わっしょい百万でも色々お世話になっているそうです。
ちょっと暗いですが、チャレンジショップの入り口です。
チャレンジショップの中。
なんと、太田先輩の会社の製品も展示されていました!凄い!
上は、熱狂的なファンのいる、小倉発祥「カレーの龍」の
レトルトパック。こちらは販売しており、一パック1350円!
ちょっとお高いですが、
是非、大連の方々に食べていただきたいですね。
チャレンジショップ前にて集合写真
~~~~~~~ 二日目 30周年記念レセプション ~~~~~~~~
30周年記念レセプションが、シャングリラホテルにて開かれました。
残念ながら、私は出席することができず、撮影も殆ど出来ませんでしたが、
豪華な食事と、盛りだくさんの余興で、楽しい会だったそうです。
最後に、市長と再度握手する 平山歴代&松尾理事長。
以上で、大連公式訪問の報告は終わりです。
改めまして、ご参加された皆さん、お疲れ様でした。
また、お忙しい中ご一緒していただきました、
OB先輩の皆さん、本当にありがとうございました。
また、是非、来年も、共に訪れることができれば、いいですね♪
北九州市と大連市(中国)の姉妹都市締結30周年
記念式典に合わせ、大連市青年連合会を公式訪問してきました。
今回のメンバーは以下のとおり、
OB: 平山歴代、太田先輩、斉藤先輩、
現役: 松尾理事長、杉田副室長、重廣委員長、山本和男君、豊川千彰君、そして私小嶋
計、9名でした。
~~~~~~~ 一日目 空港にて ~~~~~~~~

ご推察のとおり、A型インフルエンザ感染者チェックです!
レーザーポインターのようなものを耳に照射し、
体温を測定していました。
隣の人が37.5度だったんですが、何も言われなかったので、、、
かなりの高温でないと問題にならないんでしょうかね。
ちなみに、空港内の検疫もごった返しており、
入国までにかなり待たされました。

空港まで、それも、税関まで迎えに来てくれた、
青年連合会の郭さん(奥)と、通訳の姜さん(手前)です。
郭さんとは、昨年5月に会って以来、一年ぶりの再会でしたが、
全くお変わり有りませんでした。
~~~~~~~ 一日目 シスター会議 ~~~~~~~~

こちらが連合会の建物!立派です。
旧日本統治時代に開発された超高級住宅街にある、
門司港レトロを彷彿とさせる、大変瀟洒な建物でした。
うちの事務局も、、、

こちらが、連合会副主席の李大民さん。
松尾理事長とは初対面で、名刺交換をされています。
ちなみにこう見えて37歳。独特の威厳があります。。。

旧交を温め合う、太田先輩(左)と李さん。
太田先輩は中国語がペラペラなので、
深くコミュニケーションをとることができ、
本当に羨ましい限りです。
会議の様子
記念品の交換
ちなみに、、、
中国には、JCがありません。
今回お会いした連合会の皆さんは、正式には、
「大連市青年連合会」
(但し、建物の入り口には、中国共産主義青年団 大連市委員会 とありました)
ということで、中国共産党の下部組織だそうです。
主席のもとに、14人の副主席がおり、李さんはそのうちの一人。
北九州JCとの窓口を受け持っていただいております。
北九州JCは、北九州市と大連市との民間レベルでの友好活動を
推し進めるため、3年前(久岡理事長の時代)から、連合会との交流を始めました。
今年で3年目。なかなか連合会の方々に北九州に来ていただく機会が
持てていませんが、今年は9月に来られるとのことで、今から楽しみです♪
~~~~~~~ 二日目 記念植樹 ~~~~~~~~

姉妹都市締結30周年記念植樹が行われる中山公園にて、北橋市長と松尾理事長の2ショット。

こちらは、大連市の副市長と北橋市長との2ショット。

およそ、20分程度の植樹イベントだったのですが、
ものすごい人!!!!!!!!!!!!!!でした。

そんな中、中国語で挨拶をされた北橋市長。

植樹したのは、やっぱり桜の木。日本の象徴ですね。

見て下さい。本当に、凄い人でしょ!

友情は永遠に!
姉妹都市締結記念碑の前で、平山歴代と松尾理事長の、
両、ビジュアル系理事長の2ショット。
~~~~~~~ 二日目 旅順 ~~~~~~~~
日露戦争を学ぶべく、旅順へやって参りました。
大連から車で約1時間30分、景色を楽しみながら、
あっという間に到着した感じです。


説明して下さったのは、もう、90ちかいお年の中国人のガイドさん。
日本統治時代に日本語を学ばれたんでしょうが、
素晴らしい日本語でした。
当時、日本軍が使っていた砲弾。273mm砲。
射程は7.3kmだったそうです。
この中に、鉛で作られた炸薬が大量に
詰められていたそうです。

てっくらてっくら、急な坂道をぜいぜいいいながら登った先には、、、

多数の死傷者(特に日本人)を出した、北堡塁の頂上に到着
記念碑前にて。
これは、当時ロシア軍が使っていた、宿舎です。
この中で眠っていたとは、、、殆ど廃墟状態でした。

みな、それぞれに感慨をもちながら、
遠い目をしています。
戦争が遠い国の出来事にしか感じられない今の時代に生まれ、育ち、
本当に僕は恵まれていると思います。
今、戦争が起こったら、国のために、僕は命を賭して戦うことができるのでしょうか。
堡塁の塹壕壁面に残った、あまたの銃弾の痕跡に、そんなことを考えてました。
(あとで分かったんですが、実はこの塹壕、中国当局によって後代に築かれた偽物だそうです。。。ガクッ。。。)

下りはにこにこ楽ちんですが、、、

すべりそうな太田先輩を支えるガイドさん。
決して革底の靴でくるべきではない場所でした。。。

こちらは、日本軍とロシア軍が停戦協定を結んだ水師営。
その当時の机もそのままに残っていました。
こちらは、日露戦争最大の激戦区、二○三高地 頂上の記念碑
乃木対象命名の「爾霊山」の文字が刻まれています。
二○三を「にれいさん」と読み替えたんですね。

表題 「戦士の休息」
って、 かっこよすぎますかねぇ(笑) 帰りのバスにて。
いずれにせよ、理事長、日々の激務、お疲れ様です。
~~~~~~~ 二日目 北九州チャレンジショップOPEN ~~~~~~~~
心悦大飯店1Fロビーに、
北九州市の特産品や、工業技術品を展示・販売する、
チャレンジショップがこのたびOPENし、
そのOPEN記念セレモニーに行って参りました。

テープカットに並ぶ、佐々木北九州市議会議長

テープカットと共に紙吹雪が。
多くの市の関係者が来られていました。
北九州市観光協会の上田観光課長も、和服で!
ひときわ目立ってらっしゃいました。
ちなみに、理事長とは15年来の旧友らしく、
ばったり再会したそうでした。
わっしょい百万でも色々お世話になっているそうです。

ちょっと暗いですが、チャレンジショップの入り口です。

チャレンジショップの中。
なんと、太田先輩の会社の製品も展示されていました!凄い!

上は、熱狂的なファンのいる、小倉発祥「カレーの龍」の
レトルトパック。こちらは販売しており、一パック1350円!
ちょっとお高いですが、
是非、大連の方々に食べていただきたいですね。

チャレンジショップ前にて集合写真
~~~~~~~ 二日目 30周年記念レセプション ~~~~~~~~

30周年記念レセプションが、シャングリラホテルにて開かれました。
残念ながら、私は出席することができず、撮影も殆ど出来ませんでしたが、
豪華な食事と、盛りだくさんの余興で、楽しい会だったそうです。

最後に、市長と再度握手する 平山歴代&松尾理事長。
以上で、大連公式訪問の報告は終わりです。
改めまして、ご参加された皆さん、お疲れ様でした。
また、お忙しい中ご一緒していただきました、
OB先輩の皆さん、本当にありがとうございました。
また、是非、来年も、共に訪れることができれば、いいですね♪