大川JC40周年記念式典 | 事務局の楽しい日々

大川JC40周年記念式典

4/29、大川JC40周年記念式典が大川の地で開催されました。

大川JCの皆様、記念講演、式典、祝賀会の設営、大変お疲れ様でした。

北九州JCの面々は、公務のため、残念ながら式典からの参加になりました。


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★式次第と参加者名簿一覧


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会の冒頭、大川JC初代理事長 熊井 勝依氏による、設立時の宣言文の朗読がありました。

40年前の宣言文を、40年の時を経て、当時の理事長が朗読するという演出には、

とても感じ入るものがありました。



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★村尾理事長によるご挨拶


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続々とご挨拶をされる皆様方。

大川JCは台湾の基隆JCと姉妹JC締結をされているそうで、

20名近くの基隆JCの方々が、お越しになっていました。

村尾理事長も冒頭のご挨拶の中で中国語で話されるシーンもあり、

非常に強い結びつきを感じました。


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大川JCのアクションプラン2009における、

3つの軸である「ボランティア、環境、ローカルマニフェスト」に関して、

立野専務理事より説明がありました。

その中で特に、「環境」に関しては、

今すぐ出来ることとしての、「OTONANOSENAKA」運動を、

今後学ぶべきこととしての、「未来人スクール」を、推進されるとのこと。

OTONANOSENAKAの中でMy箸を推進していますが、

My箸を推進したときに発生する、その洗浄のための洗剤・水なども含めた

トータルコスト等も併せて考えるべきであり、

情報に踊らされず、正しい情報に基づいた正しい判断ができるよう、

勉強していくべきとの言葉は印象的でした。

運動を推進する側の人間として、その運動そのものの正の部分と、

あまり表に出てこない負の部分(負というのは言い過ぎかも知れませんが)、

双方を理解したうえで、負を補って余りある正があるからこそ、その運動を推進するのだ、

と自身を持って言えないと、運動反対派(どんな世界にもよくいると思いますが)に対して、

持論を主張することは出来ないと思います。



そんなことを考えながらの記念式典、個人的には自らの携わる運動を考えるいい機会となりました。

大川JCの皆様も本当にお疲れ様でした。2013年、北九州JCも60周年を迎えます。

その際には、(だいぶ先の話ですが)、お待ちしております。