通販の発想レシピ。 -3ページ目

通販の発想レシピ。

ちょうど一年前。全くの素人の状態から通販事業を立ち上げた社長室長の気づきメモ。

営業、マーケティング、発想法など、日常の中からビジネスにつながるヒントが多数。

「なにかお困りのことはありませんか?」



最近うちにくる営業マンがこぞって使う台詞がこれ。



・・・これって何かの本か雑誌に最近特集されてたんですか?


と言うぐらい何人もの方から言われますね。



でも、大体初対面での営業で「何かお困りの事は・・・」

といわれたところで、そんなに直ぐに


「いや、実はですね・・・」


なーんて直ぐ言う人いるんですか(笑)


しかもそれが若手の営業マンならともかく、結構な大手企業の、

結構なお役職の方が、僕にそうおっしゃる。


それで、本当に大手企業でその役職、通用するんでしょうかと、

逆に心配になってしまう。



お困りのことを解決するのが営業の仕事という感じの本屋や記事は

確かに目に付くし、ある意味そうだと思う。


でも、彼らは明らかにその使用方法を勘違いしています。



・勘違い1

営業先と、自分との距離感が近くない状態で、その台詞をおっしゃる方が多い。


・勘違い2

お困りのことといっても、営業マンの会社の利益になるような提案しかもちえていない方が多い。



距離感と言うのはいわゆるアイスブレークが出来ていないという事。

これ実は初対面でも、この人なら信用できるという信頼関係は築けます。

(これは口が達者と言うのとはまったく別)


また営業マンは当然会社の利益(もしくは自分のノルマ)を達成するために営業するのですが、

提案できる内容が浅いと、結局コレを売りにきたのねと思われてしまいます。


いや、それでもいいのですが、それが本当に営業先のメリットになるのかどうかを

本当にわかって営業している人は、思った以上に少ないと最近特に思います。



出来る営業マンというのは、


「アイスブレークが上手く、営業先に有益な情報を提供できる人。」


シンプルにいえばコレに尽きると僕は思います。



こんな営業マンが僕に営業に来てくれたら、何でもお願いするんでどね。


ネット通販で売るために重要な要素の一つはスピード感だと思います。



いや、これネット通販だけに限ったことではないですけどね。


そういえば、先日楽天のイベントがあったときに、

三木谷社長もおっしゃってましたね。




昨年10月にオープンして3ヵ月後の12月には出荷ベースで

約1000万を売り上げたうちの通販サイト、


「Vegetable sweets WABISABIYORI」

http://www.rakuten.ne.jp/gold/wabisabiyori/index.html

これですね、うちは何人でやっていたかというと、

実は・・・




私一人でやってました(汗)


クリスマス商戦は本当にきつかったし寝むれない日が続き、

今思い出すだけでも本当に悪夢がよみがえります(笑)


ケーキ類は、自社工場で作り、工場で出荷するので、

その部分はうちの社員がやってましたが、

それ以外の業務は全部一人。



それが出来るのも、うちの会社でやる範囲を戦略部分と決めていたから。
出せる業務は全部アウトソースでした。


・HP製作&更新
→業者にアウトソース。ただしページの薀蓄はじめ配置、

バナー上げ下げなどはコチラから全部指示して動いてもらいました。


・物流
→全面的にロジ会社に委託。ピッキングリストを提出し出荷業務までアウトソース。
いずれは受注処理等の事務作業もアウトソースしたいと考えています。



で、通販の運営会社が注力すべき部分は、ネット運営の戦略部分。
アウトソースしてはいけない部分は、自社でやらないといけません。


その5つのポイントがコレ。


①商品開発のアイデア


②メルマガ(売上直結の大事な部分なので業者丸投げはありえない)


③TOPページの売り場配置構成


④商品ページの薀蓄、構成


⑤その他商品投入戦略、販売戦略


この5つ以外に大事なのは、これを実行するスピード!!


ここに注力するために、その他の部分をアウトソースし、

集中するのです。



そこで、売上を作る仕組みが少しづつ完成していくのです。