「なにかお困りのことはありませんか?」
最近うちにくる営業マンがこぞって使う台詞がこれ。
・・・これって何かの本か雑誌に最近特集されてたんですか?
と言うぐらい何人もの方から言われますね。
でも、大体初対面での営業で「何かお困りの事は・・・」
といわれたところで、そんなに直ぐに
「いや、実はですね・・・」
なーんて直ぐ言う人いるんですか(笑)
しかもそれが若手の営業マンならともかく、結構な大手企業の、
結構なお役職の方が、僕にそうおっしゃる。
それで、本当に大手企業でその役職、通用するんでしょうかと、
逆に心配になってしまう。
お困りのことを解決するのが営業の仕事という感じの本屋や記事は
確かに目に付くし、ある意味そうだと思う。
でも、彼らは明らかにその使用方法を勘違いしています。
・勘違い1
営業先と、自分との距離感が近くない状態で、その台詞をおっしゃる方が多い。
・勘違い2
お困りのことといっても、営業マンの会社の利益になるような提案しかもちえていない方が多い。
距離感と言うのはいわゆるアイスブレークが出来ていないという事。
これ実は初対面でも、この人なら信用できるという信頼関係は築けます。
(これは口が達者と言うのとはまったく別)
また営業マンは当然会社の利益(もしくは自分のノルマ)を達成するために営業するのですが、
提案できる内容が浅いと、結局コレを売りにきたのねと思われてしまいます。
いや、それでもいいのですが、それが本当に営業先のメリットになるのかどうかを
本当にわかって営業している人は、思った以上に少ないと最近特に思います。
出来る営業マンというのは、
「アイスブレークが上手く、営業先に有益な情報を提供できる人。」
シンプルにいえばコレに尽きると僕は思います。
こんな営業マンが僕に営業に来てくれたら、何でもお願いするんでどね。