通販の発想レシピ。

通販の発想レシピ。

ちょうど一年前。全くの素人の状態から通販事業を立ち上げた社長室長の気づきメモ。

営業、マーケティング、発想法など、日常の中からビジネスにつながるヒントが多数。


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最近は見なくなったが、昔はプロレスが大好きだった。


ちょうど小学校の頃、新日本プロレスが

金曜夜8時のゴールデンタイムに

放送していた頃が懐かしい!!


*新日本プロレス

http://www.njpw.co.jp/



アントニオ猪木に次々と送られてくる刺客。

ラッシャー木村率いる国際軍団、長州率いる維新軍、

UWF・・・ああ、今思う出すだけでも懐かしい。


学生時代ぐらいまでは、毎週プロレス関係の週刊誌も

買いあさり、ずっと読んでいたっけな。



その週刊誌の一つに週刊プロレスと言う雑誌があり、

当時の名物編集長ターザン山本氏と言う方が、

おっしゃっていた言葉に影響を受けたものがある。



「プロレスを24時間考える」



色々な意味が含まれていたと思うが、

プロレスを仕事としているターザン山本氏は、

24時間プロレスのことばかりを考えることで、

それに対する強烈な愛情と、仕事に対する

プロフェッショナル意識が高い方だなぁという印象を受けた。



つい先日もNHKの「プロフェッショナル 仕事の流儀」を見ていたら、

名人の羽生さんが出ていた。この時も


「24時間365日プロであり続けること」


と言う言葉をおっしゃっていた、。


*プロフェッショナル仕事の流儀

http://www.nhk.or.jp/professional/


*NHK(日本放送協会)

http://www.nhk.or.jp/



そもそも、私の場合仕事とプライベートという区別が

あまりない。


もちろん、家族と過ごす時間も仕事をしていると言う意味ではなく、

発想、考え、意識といった部分でである。


飲みに行ったり、どこかに遊びに行ったり、買い物に行ったり。

会社の中でデスクワークだけしていたら絶対駄目で、

一消費者としての行動は人並み以上にするようにしている。


そのような中で、今行っているプロとしての仕事のヒントが、

あちらこちらに眠っているのだ。


これは、常に意識を持っていることで、初めて発見できるといっていい。



たとえば、私はラーメンが好きなので、普通に車で道を走っていても、

「あっ、こんな所に新しくラーメン屋さんが出来たんだ」とか、

「ここのラーメン店は何かのブログに紹介されていたな」等、

ラーメンに関する情報は、ドンドン目に飛び込んでくる。


しかし、特にラーメンに興味のない方にとっては、

同じ道を通っても、同じ景色を見たとしても、

そのような目で見ることは決してない。


ラーメンという情報に関して、私はアンテナが高いと言うことになる。


理屈はそれと同じで、自分に興味があるもの、心がけているものに

対しては、その人にアンテナがビンビン立つのである。



24時間そのことを考える=24時間プロでいること



日常の何気ない一コマの中に、ビジネスのヒントが隠されている。




先日、ある取引先の方から、おもしろい商材があると教えていただいた。



牛とろフレークという商品である。

http://www.gyutoro.com/index.html



ネギトロ感覚で、ご飯の上にそぼろ状に冷凍している牛とろを振りかけて、

食べると言う、面白い商品だ。



これは、直感的に売れると思った。



・今までにない商品で、こんなのあったらいいなと思わせるもの。

・ご飯にかけて食べる手軽さ

・味が想像できる範囲で、シズル感がある。

・高めの価格設定だが、それを感じさせないメリット



要するに、わかりやすいのである。



肉のおいしさをダイレクトに訴求し、自宅でそれを楽しめるといった、

お取り寄せをしたいと思う、商品要素をすべて含んでいる。


また、おいしい生肉を食べてもらいたいと言う思いから出来た商品であると言う、

ストーリー性も盛り込まれており、もう申し分ない。



商品開発は、どうしてもこちらが売りたいと思う商品を売りたがる傾向にある。

これは、よく言われるお客さま目線の商品開発とは全く異なる。


顧客が欲しいと思う商品を開発できれば、あとは仕掛けの問題だけとなる。

そうでない商品であれば、顧客への動機付けから考えていかないと、

そうそうたやすく売れるものではない。


当社も含め、顧客目線にたった商品開発というのは、

出来ているようでできていない会社が多い。



・・・と記事を書いていたのだが、紹介を頂いたちょうどその翌日、

日本テレビ系で島田紳助 が司会をしている人気番組

「行列の出来る法律相談所」で、その牛とろフレークが紹介されたらしい!


日本テレビ:http://www.ntv.co.jp/

行列の出来る法律相談所:http://www.ntv.co.jp/horitsu/

島田紳助 :http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%B3%B6%E7%94%B0%E7%B4%B3%E5%8A%A9


そして、即効完売。


マスの力で今後もブレークが予想される大ヒット商品となってしまったが、

これは、偶然ではない。



商品コンセプトがしっかりしているから、このような仕掛けをして、

うまくいくのだ。

皆さんの会社の営業マンは、トップセールスを行ってますか?



部下の行動をチェックする際、私が一番重視しているのがこの項目。



だれにどのようなアプローチをしているかをずっと見ていると、

クライアントの営業担当者とばかり会っている営業マンは、

大体数字が取れていない。


もちろん、担当者に大きな決裁権があれば話も変わってくるのだが、

担当レベルと色々はなしても、往々にして大きな案件を獲得することが出来ない。



人間とは楽をする方向に行きやすいのが常。


営業先も、行きにくいところは足が遠のき、行きやすいところは

とても親密な関係を気づいている。


これは、全くの逆でなければならない。


行きやすいところは、特に行かずとも電話などでリレーションが取れる。

それよりも、行きにくいところに積極的にアプローチするほうが、

クライアントの拡大につながる。


もしくは、行きやすいクライアントでも、そこのトップに対してのアプローチを

定期的に行い、より大きな提案を行うべき。



さもなくば、取引先拡大、案件拡大には全くつながらない。


皆さんの周りにもいませんか?


クライアントの若手とばかり、仲良くなったり、

担当者との関係が異様に深かったり・・・


これは、仕事をしているようで結果が中々生まれないことになる可能盛大である。