オラ店長の☆スパイク☆。

花小金井に来て4年弱。
車長が、本腰を入れて花小金井に根を張ろうと頑張り出した途端の、
ふれあいスペース取り壊し話だったので、オラも車長もかなりがっかりだったけど、
この店で出会った方も含め、お客様が歌とプロモーションビデオまで、作ってくれたを。

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http://m.youtube.com/watch?v=XBnP7tZ0qsM

ここでの4年弱が無駄ではなかったというか、
集大成というか、いい思い出をありがとう。

ふれあいスペースは取り壊されても、
絆は永遠だね。きっと。


車長の☆Jimmy☆です。
大変ご無沙汰しておりました~。

立秋を過ぎてからの猛暑攻撃ですが、
今年はイベントにも行かず、花小金井ふれあいスペースでの最後の夏を過ごしております。

25年ぶりくらいに会う、旧友も来てくれたりと嬉しいこともありましたが、
今年に入っていろいろありすぎたので、ちょっとヘヴィな夏でした。

でした、というのは、ここに来て少しづつ出口が見え始めたからで、
まだ詳しくは言えないのですが、練馬区のほうに、いい物件を見つけ、
現在検討中です。

この物件に出会わせていただくまで、何軒の物件を見たか記憶にないくらいです。
すぐに見つかると油断していた分、いいも悪いも物件自体があまり無い事も身に染みました。
信仰的には、神様が期限までには、最善の物件を与えて下さる、という確信があるとはいえ、
やはり、人間として最高の努力を惜しんではならないわけで、
店がお休みの日には、ほぼ物件探しに奔走しておりました。

精神的にギリギリな所まで追い込まれて初めて、“最善の物件”が与えられるというのは
よくあるパターンなのですが、
今回もそのパターンなのか、少なくとも、今まで拝見させていただいた中では
とにかく最高の物件です!!。感謝です!!!。

ただ、練馬区という事で、
バイクや車のお客様には、是非また来て下さいと言えますが、
小さなお子様をお持ちのお母さんやお父さんには、せっかくコミュニティが生まれたところですが、
来れなくなってしまう事、とても残念だし、申し訳なく感じます。

また、半年目でようやく少しは使えるようになったかもしれない作業所の仕事も、
辞めなくてはならなくなること。
こちらも、心苦しい選択でした。

また、一番応援してくれて、相談に乗ってくれた母が3月に昇天したこと。

その時はそうでなくても、3ヶ月とか半年くらい経ってから、精神的に堪えてくるよ、
と言われてはいたけど、
本当にその時は、悲しくも無かったし、母らしい最期だったと納得していたし、
僕にはそんなことは無いと思っていたけど、
間違いでした。
やはり、ボディブローのように効いてきましたね。
このお盆に墓参りに行き、いい物件が見つかりそうなのを報告出来て、
すこし落ち着きました。
おかげさまで、このブログも更新出来ています。

まだ夏は終わっておりませんが、
今年の夏は僕にとって、酷暑以上に堪えた夏でした。

応援して下さっている方々には、本当に感謝したします。
この場を借りて、お礼申し上げます。

練馬行きはまだ本決定ではありませんが、
詳しいことは、また近いうちにご報告出来ると思います。

あまり時間もないので、これからまた慌ただしくなりそうです。

皆様も、どうぞ熱中症をはじめ、夏の疲れも出てくる頃なので、
くれぐれもご自愛下さいますように。

8月後半も少し変則営業となる場合がございますので、
TwitterやFacebookで確認お願いします。

ありがとうございました。









車長の☆Jimmy☆です。

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急に猛暑となりましたが、皆様大丈夫ですか?

僕は、まったく油断をしておりました。

お店のほうは、エアコンの準備はしっかりしてあったのでオッケーですが、
車内の扇風機が昨年壊れたままでした。

ミストの準備は、これからです。
今年はどうしよう。
というのも、9月には撤去が決まっているからです。

それもあって、物件探しの時、店のコンセプトについて聞かれることもあるので、
このさい、まとめておこうかなと思います。

元々、ノーコンセプトで、主役はお客様。
井戸の様なカフェとか、パジャマでも来れるカフェとか、
対面上言ってきましたが、

コンセプトなどというものは、店のほうがあえて言葉にするものではなく、
お客様が感じてもらえばいいわけで、

自分で言ってしまうと、みもふたも無いという結果になってしまうところを
あえて分析してみました。

“カフェは非日常的な空間”と捉える方が多いし、それはおそらく正しい。

気合いを入れて、オシャレしていくカフェもあるだろうし、
客に、それなりのマナーを要求するカフェもある。

自分が、そのカフェにいることが絵になるような、
あるいは、映画のワンシーンにいるような、ある意味テーマパーク的な場所であっても
素敵。

自分の部屋の様に、落ち着く。と言う場合も、
本来、自分の部屋はこうありたい、と思えるようなカフェの空間だろうし、
本当に自分の部屋と同じだったら、カフェに来る意味がないかもしれないし、
極めて、限られた人しか落ちつかないよね、きっと。

ジミパラはどうだろう。

極めて、日常であろうとするカフェ。

なのに、「ここにいると、とても落ち着く」と
言われる、お客様がいらっしゃる。

「いごこちがいい」と言ってくださるお客様も、
少なからずいらっしゃる。

手前味噌なれど、やはりそう言っていただくと、
嬉しいやら申し訳ないやらで、お世辞としてもね、やっぱり。

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あるお客様が言ってくれたけど、
「切り取られた日常という、非日常」なんだよね。

普段、自分がその一部になっている日常を、
あえて自分が静止して、客観的に見たとき、
そこには、「非日常」があり、
それを、あえて見つめてみることこそ、
実は、今を生きるうえで、とても大切な事だと思っているからです。

それは、
僕が過去、精神的にどん底の時に、
駅のベンチに座り、何時間も人の流れをみていたり、
原宿の歩道の端に腰をおろし、過ぎ行く人を眺めていたら、
それだけで、何故が力をもらった。
そんな体験に通じるものがあると思います。

あるいは、“茶の湯”の非日常性みたいな。

非日常を共有する仲間が出来て、それが日常になって、
日常と非日常が溶け合って、自由に行き来する。

そんな時間があるように、ジミパラはありたい。



Yさん、写真勝手に使わせていただきました、有難うございます。