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車長の☆Jimmy☆です。
ツイッターやFBでは報告しておりましたが、

現在、“ふれあい屋台カフェ☆Jimmys' Paradise☆”が常駐させていただいている、
「光ヶ丘ふれあいスペース」が、地主様の意向により取り壊されることになりました。

よって、ジミパラも、9月半ばまでには、この場所から撤収しなければなりません。

突然のことで、
せっかく商店街を中心とした地域コミュニティが、ようやく形になろうとしているところ、がっがりです。
この場所を気に入ってくれていた、お子様連れのママさん、パパさん達にも、ほんと申し訳ない。
地域を盛り上げる為に、労を惜しまず協力してくれた仲間や、
なにより、ジミパラを応援してくれ、通って下さったお客様にお詫びのしようがない。
そのお陰で、今まで頑張ってこれたし、恩返しの為にも、これからも続けるつもりだったのに。


僕等がいなくなるまでには、コミュニティをより確かなものにして、
カフェが無くなっても、繋がりが残るようにしたいですね。
皆様、よろしくお願いします。

商店街もいろいろ言われていますが、
こういった、大地主さんの意向により、店舗が無くなるというパターンもあるんですね。

ここで、カフェを始めさせていただいて、もうすぐ4年になるところでした。
3年やってみて、採算的にこの場所での営業は厳しいのはわかり、移転を考えましたが、
お店での出会いが繋がって、せっかくコミュニティが出来始めただけに、、
ここでの営業を続ける為に、僕が近所の作業所で働かせてもらったり、
常連様も応援してくださって、ようやく軌道に乗せさせていただいたというのに。
この場所で営業が出来なくなるというのは、かなり予想外。
子供達の成長も見守りたかったのに、残念でなりません。(>_<)。

現在、新店舗の物件を探しており、できれば近所に見つけたいですが、
ナカナカすぐには見つからないものですね。

車が止めれて、ガスや水道、電気が来ていて、トイレがあり、
できれば室内スペースがある場所(一軒屋とかでもOK)をご存知の方がおられましたら、
是非、ご連絡下さい。
場所によっては、空きスペース等でもOKです。

地域コミュニティを守るためにも、
よろしくお願いします。

店主敬白
☆Jimmy☆




車長の☆Jimmy☆です。

僕は、「福祉」というのは、
高齢者や障がい者に限らず、
“その人がその人らしく生き、生活する事が出来る様になること”
だと考えています。

援助という意味では、四半世紀以上の間、僕なりに精一杯でした。
援助したい先がどんどん増えてキリが無く、援助疲れみたいな時期もありましたが、
出来る限りのことはしてきたつもりです。

現在でも、多くの知り合いがNPOやNGOで頑張っており、
クリスチャンの知り合いも含めると、世界各国で現地の人々の為に労を惜しまず頑張っています!!

そんな中、僕等にはナニが出来るんだろうと自問自答し続けて、
出したひとつの答えが、カフェをやることでした。

それも、その地域の「井戸」となるようなカフェを。

僕が前から違和感を感じていたことは、
国内の災害は、それこそ、援助しないと非国民みたいな感覚で報道されるのに対し、
海外の惨状は、よほどでないと報道されない。

僕にとっては、アメリカの竜巻も、ヨーロッパの洪水も、
もしかしたら、知人が巻き込まれたかもしれないのに。

さらに、アフリカのコーヒー農家の現状とか、
それこそ、アフガニスタンやパキスタンの惨状とか、
気にしている人がどれくらいいるんだろう。

珈琲屋の僕等に出来ることは、
せめて、公正な取引で、持続可能な生産方法で、農薬を使わない(生産者の健康保護)
珈琲を広めること。

生産者の笑顔を、お客様の笑顔に繋げる、それがバリスタの使命だと思ってる。

“汝の隣人を愛せよ”
これは、新約聖書の言葉だけど、僕等にとっての「隣人」を折りにふれ考えてきた。

遠くの誰かを援助することも尊いと思うし、
ワールドヴィジョンなんかだと、ちゃんと報告を兼ねた手紙が本人から届くし、
いつか、僕が販売しているコーヒーの生産者に会いに行きたいけど、
最近、思いがつのるのは「地域」。

おかげさまで最近は、赤ちゃんを連れたママ、パパが良く来てくれます。

引っ越してきたばかりで、両親も近くに住んでおらず、友人も近くにいなかったら、
お母さんはきっと大変。

ウチのカフェみたいな「場」があれば、手前みそだけど、気晴らしになるし、
出会った近所の方と友達になれるかもしれない。

意外と近所に、同じ趣味の方や、同郷の方が住んでいたりね。

お年寄りには、結構そういう場があるけど、
若い方にはあえて無いですからね。

このところさらに地域への想いが募り、
僕は今、地域の福祉作業所でお手伝いをさせてもらってます。

いわゆる、障がい者の方が働いているわけだけど、
ちょっとしたことに困難を覚えていらっしゃる方が、すぐ近所に
いることに驚かされました。
ちょっとした誰かのヘルプがあれば、彼らはよりよい生活がおくれるはず。

遠くの誰かよりも、すぐ近くの顔を合わせられる距離に、
困難をかかえ、手助けが必要な方がいらっしゃること、それにほとんどの方が気づいていないことに衝撃を受けました。

さらに、作業所は、
出来なくて当たり前、他の人と違って当然、の世界です。

感動したのは、皆がそれぞれ助けあって、仕事をシェアしている事。

障がい者というレッテルでなく、保護される対象でなく、ちょっとした誰かの手助けがあれば、彼らも社会参加が出来るし、人を笑顔に出来るという事。

「地域福祉」について考えます。
お年寄りも大切だけど、同様に困難を抱えたお年寄りでない方も数多くいらっしゃるわけです。

カフェを営む者といては、彼らがくつろげるカフェは存在するんだろうかと
考えてしまいます。

スペースの問題や、トイレの設備の問題など、難しい面もあるけれど、
そういう方々も気軽にこれるカフェでありたいなあ、
またイベント等を企画する時も、そういう方も気軽に来れる様にしたいなあと思うわけです。

「地域」でやるべきことはまだまだ沢山ある。

そんな事を教えられながら、今日も珈琲を淹れております。

街のカフェにいた頃は、こんなこと、考えもしなかったなあ。

(^。^)/■~♪ONE LOVE♡












6月2日(日)は、光ヶ丘ふれあいスペースをお借りして、
第二回 アコギ祭り ~昭和のうた編~が開催されました。


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HANAKOクラスという、地域たのしみ隊の企画。

前日まで雨予報だったのに、皆のパワーで吹き飛ばし、
陽射しが照りつける一日に。

__.JPG音響機材もSRも一流

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何故か車長が「校長」ということで、今回は地元のミュージシャンを中心に、

大いに盛り上がりました!!。

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車長の理想とする、老若男女、赤ちゃんもいておじいちゃんもいて、犬もいる。

そんな、あたりまえの空間に近づけた一日でした。

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準備して下さった皆様、出演してくださった方々、お時間をさいて来て下さったお客様、

全てに感謝します。

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素敵な一日となり、
ありがとうございました。