バラフエダイ 毒見 | 屋久島 低レベル釣り日記 

屋久島 低レベル釣り日記 

屋久島に移住して悠々自適に生活しているおじさんです。釣りのレベルが低いのですが、恥をさらして日記をつけたいと思います。

前回釣ったブダイも釣ったとき褐色だったのに、色が変化するので、パキシトリン毒のあるアオブダイだったらとビビッて食べたのです。
刺身は控えて、煮付けにしたのですが、まぁ、とてもおいしく、ゼラチン質が多いから、煮こごりも絶品でした。

朝ごはんでその煮こごりを食べて、釣りに行ったのです。

場所はキンギョバナ。

今朝は先端には立てないけど、波もほどほどで、風も弱く、久々に釣りができる状態でした。



着いた後すぐにおじさんが来て、2人で釣りました。

30分ぐらいして、私のウキが沈み、キビナゴにかかってのは、コイツ。

バラフエダイ。42センチ。



かなりの引きで一度根に潜られて、なんとか出てきたのをゴリあげしたのです。

その後はサッパリで、つけ餌がそのまま残るようになり、3時間で納竿です。

おじさんはその時点で何も釣れてなかったです。その後、釣れたのかはわかりません。


 さて、バラフエダイ、シガテラ中毒で有名な魚なんですけど、屋久島では大丈夫だということなんです。

本当に大丈夫なのかは自分で毒見してみるしかありませんね。

刺身で6切れだけ食べることにしました。

おいしいです♪

3時間経過したけど、今のところなんともないです。

過去にイスズミで、夫婦ともにひどい嘔吐と下痢を経験して、その後イスズミは一切食べなくなりました。

普通に大丈夫な魚でもあたるときはあたるんです。

何も考えず、「新鮮だから」と、気軽にお隣さんにおすそ分けしてますが、本当は怖いことですね。

2回続けて、毒の疑いのある魚が続いて、しばらく磯釣りは控えようと思ってる次第です。

イカだけは狙いますけど・・・