そのため島の場所によって天気が全然違うのです。
目の前で雨が降っているのに、島内放送で「空気が大変乾燥しています。火の用心。焚き火禁止」とか言うぐらいです。
さて私の住む安房は東の端。
最近よく行く釣りのポイントは尾之間で南の端。車で30分ぐらいかかってます。
家を出るときは真っ暗だし、尾之間の天気はネットの予報に頼るしかありません。
ずっと頼りにしていた天気予報、日本気象協会の予報から屋久島の尾之間が数ヶ月前に突然はずされてしまって、今、尾之間の予報はエキサイトしかわかりません。
これがよくはずれてくれます。タダだから、文句言えないけど。。。
今朝は天気予報の風向きは正しかったものの、風力が全然違いました。
予報2メートルのところ、5メートル超えの風。磯だとさらに強かったと思います。
さらに雨もポツポツと降ってくる有様。
最初からわかっていれば、こっち方面に釣りに来なかったのに・・・
近場の人は、現地で判断できるけど、仕方ありません。もっと遠くから来る人も大勢います。
6日ぶりの釣りで、山の瀬、西の鼻にいきましたが、東風の強さでじっと立っていられないぐらい。
波も先端部分は潮がかぶってきますので、要注意です。

カゴ釣りは、風で飛びそうになくきびしそうなので、まずはルアーでもやってみようと重めの60グラムジグを投げてみました。
1投目でなんとアタリ!
かかってきたのは、ギンガメアジ。33センチ。
10月に釣って以来、5ヶ月ぶり。

その後は、なにもなく、カゴ釣りに変えましたが、餌の食いが悪すぎ、一度もウキは沈みません。
風避けに西のクボイに移動しましたが、アタリはなかったです。
水温が相当下がっているようです。
6日前は、同じ場所で、同じセッティングで入れ食いでしたね。
6日前の魚たち、まだ冷凍庫にいっぱい残っているから、ゆっくり水温があがるのを待ちましょう。