第6クール終了後の造影CT撮影と診断結果・・・涙・・・・ | とっても元気だったのに。。突然、悪性リンパ腫に罹ってしまいました。そのリアルタイムレポート。

少し空いてしまいました。すみません。ここ1週間を振り返りまとめます。


先週の15日(月)に造影CTを撮ってきました。 単純CTは治療前にも撮りましたが、造影剤入れてのCTは、結構始めてかもしれません。


病気になる前、私はそこそこ屈強(筋トレ趣味でしたので、上腕二頭筋自慢とか・・・(~_~;))を自負していたのですが、最後のCHOPやこの造影CTで、血管ルートが取りづらそうな感じがありました。(T_T)


10月のR-CHOP開始のときは、『立派な血管が見えてますよ!』とナースに言われて、嬉しかったのですが、やはり、6クール、都合12回の点滴で、血管が細くなってしまったのでしょうか。。。いろいろなところにダメージがきます。。。


PETは、CHOP終了後、少し空けてからでないとダメだそうで、その前にこの造影CTなんだそうです。


そして昨日、CTの結果発表でした。


そして・・・・残念ながら、腫瘍は小さいながらも残存していました。。。初発の鼠径部よりも上の下腹部あたり?に小さいのがいました。表面には出てきていません。


まぁ、あれだけ散らばってたんだから(第4期、骨髄浸潤アリ)、それがキレイさっぱり消えるのは虫が良すぎますかね。。。でも少なからずショックでした。。。


再発率70%?(って書かれているところもありますね)の濾胞性とはいえ、それでも一旦は寛解にもっていって、リツキサンの維持療法から経過観察、そしてその後の再発には、ベンダムスチン、ゼバリンなどなど自分なりに考えていたのですが。。。。


自分:『残存腫瘍が認められるということは、私の濾胞性は、難治性ということでしょうか?』


主治医:『濾胞性そのものが難治性ですから』


自分:『はぁ・・・・・・』 (いや、聞きたいのはその濾胞性の中でも薬剤反応の鈍い難治性か?だったのですが。。。。)


自分:『CRは望めないと・・・・』


主治医:『まぁこのCTだけでは分かりませんが、PETで確認して、CRCruという準寛解を確認することになります』


Cru:不確定完全奏功 ですか。。。(*_*) 調べるといろいろ、基準定義がありますね。。。


今後は、318日にPET、翌週に診察、412日からリツキサンの維持療法(これは、当初の予定で、寛解前提だったと思います。化学療法センターの予約上、日程は確定していますが)ですが、PETの結果次第では、リツキサンによる維持療法が変更されるかもしれませんね。グスン・・・・


いろいろ残念です。。。


昨夜は、少し落ち込みと投げやりモードになり、友人と食事して帰ってきました。ビールもジョッキ一杯ですが呑んで。。。


これからの過ごし方ですが、もう骨髄抑制も終わってますし、治療中も肝臓の値は悪くなっていませんでしたので、普通にお酒もお刺身もそして、ジムなどの運動も再開しようと思います。

増えた体重(発病前は糖質制限をストイックに課していましたので、この治療中に5kgは増えました。。。怖くて最近体重計乗っていませんが。。。)を落とし、そして、どこか腫瘤が潜っていれば、それを炙り出すというか、いろいろ節々に負荷をかけて、痛みを探ってみようかと、マゾっぽいことを考えています。


初発の発見がジムでのランニング中の鼠径部の激痛でしたので。。。あの激痛が無ければ、更に治療開始は遅れていたと思いますので。。。


あーあ、なんかそれでも、ホント、残念でした。。。


仕事もちょっと、ピンチ迎えてますし。。。『俺、ガン患者なんだよーーー、もう少し手加減してくれよーー』とは言えず。。。です。。。


今日も都内は、憂鬱な空模様です。。。


ではでは。。。