ポートレート(ポートレイト)とは簡単に言えば人物写真の事、モデルさんをきれいに撮るあれのこと、篠山紀信とかが有名ですね。ぶっちゃけ言えばあのレベれるまで行けば最高なわけですよ。
で・・・腕を上げる近道はやっぱり多く撮影すること。漠然と撮影するのではなく色々設定を変えたりしながらより多くのショットを重ねることだと思う。最近のカメラはカメラ自体がいろいろな設定を最適に変えてくれるプログラムモード(P、AEなど)がかなりよくできているし、シュチュエーション別のプログラムなんてのもあるけど、それじゃあ面白くないし自分が表現したい写真にはならない。僕もヴァンフォーレの撮影はもちろん今までの風景や動物なんかの作品を撮るときプログラムモードは使わない。
だから。400ショット撮っても作品として何とか見られるのは10枚あるかどうか。編集ソフト使って補正や修正で何とかしているのが20枚位、作品として公開できるのは30枚程度。
風景はある構図さえ決まれば設定は多少ずれても何とかなるし、スポーツの設定はもっとアバウトでソフトフル稼働で行ける、でもポートレートはどちらだけではいかないすべてが高度にバランスしていないと良い写真にはならない。一歩間違うとスナップになっちゃう・・・。
最近とにかくポートレートをやってみたいと思っているけど、僕のような中途半端なアマチュアにはモデルっていう難問が壁のように立ちはだかる。有名カメラマンやアマチュアでもコンテストなんかに入賞しているような人ならモデル探しもむずかしくない。でも現実にはなかなかモデルを引き受けてくれる人はいない。
身近に入れば(彼女とか)いいけど中々引き受けてはくれない、モデルを探しているカメラマンとモデルになっても良いって人が登録して情報を交換しているサイトもあるけど。中々お互いの条件が合うってのは・・・。
いろいろな写真撮って最後に到達できる・・・云わばエベレストがポートレートだと思う。
誰かモデルやってくれないかな・・・なんて無理だよね~
これをポートレートというかどうかは実は微妙なところですが・・・

