県民こぞって、拍手大歓声で盛り上がった
11日(火)で終了。29日(土)からはいちご一会とちぎ大会(全国障害者スポーツ大会)が始まる。
さてさて、せっかくのレアな機会、幾つか競技を観て来た。観戦したのは、硬式高校野球、バスケ、自転車競技、陸上競技、バンドボール。どれも、熱戦の連続で、想像以上に激しいプレーでビックリした。
数回に分けて、競技毎にレポートしよう。
【硬式高校野球】
栃木の野球の聖地と言えば、宇都宮清原球場。高校野球県大会や数年に一度来るプロ野球等が行われるが、今回は国体の特別競技として夏の甲子園ベスト8が集結するとあって、県民の関心は高く、チケットをゲットするのに難儀するも、何とか決勝戦を確保。(国体は入場料無料だが、これだけ800円)
決勝に勝ち残ったのは・・・
大阪桐蔭(大阪)VS聖光学院(福島)
なかなかの好カード。
雨が降ったり止んだりと生憎の天候だったが、結構観客が詰めかけていたよ。
聖光学院の先発は佐山君。
対する大阪桐蔭は川原君が登板。
投手戦かな?と思われたが、そこはさすが大阪桐蔭、甲子園で優勝出来なかったリベンジをと、聖光学院に襲い掛かった。とにかく打線にスキが無く、佐山君の甘い球を見逃さないんだよねえ。。。
どこか余裕を感じる大阪桐蔭の選手達、これがレベルの違いなんだろうな。。。
結果は5-1、大阪桐蔭が優勝!甲子園のリベンジを見事果たした。
優勝インタビュー、まずは西谷浩一監督。今や甲子園の名物監督である彼を初めて生で見たが、厳しい野心家の目をしているね~。
続いて、チームを引っ張った星子天真主将。この大会で3年生は引退、最後を飾れておめでとう!!
敗れた聖光学院は、残念だったね。基本的には強いチームだと思うが、なかなか甲子園で決勝に進めない理由が凝縮されていた。流れを切ってしまったり、あと一歩のところでチャンスを逃したり、決め手に欠けていたでしょ?勿体無い場面が多かったもんなあ。。。
だけど、勝負の世界には負けて強くなる場合があるので、冷静に敗因を分析し、課題を克服し、甲子園に戻って来て欲しい。。。
表彰式は、優勝校、準優勝校が並んで行進。甲子園と同じなんだね。
記念撮影、こちらは優勝校編。
記念撮影、続いて合同編。
今回、宇都宮清原球場は初めて行ったけど、僕と妻は内野三塁側に陣取っていたが、席がなんと・・・
長イス!!
これには仰天!背もたれも無く、設備更新が見送られたのか?これじゃプロ野球の公式ゲームは毎年来てくれないよね・・・(苦笑)。
いずれ大幅な改修工事が必要になるかと・・・
※『バスケ』『自転車競技』につづく