またヒネってみたんだけど、裏目に出たなあ・・・まさにウンが悪かった(苦笑)。
オパールカップ【M2】は、レコードタイムを叩き出した
ウン(川崎)↓右側
(※画像は岩手競馬公式サイトより)
が1番人気に応えて優勝!改めて芝適性が高い馬なんだな~と・・・中団からの上がりっぷりがイイ!!(※レース結果はこちら・・・)
<推奨馬レース分析>
◎ギャレット(8着)
5番手と位置取りは悪く無かったが、3コーナー付近から手応えが怪しくなり、失速。残念ながら、南関東勢と力の差が出た。
○モリゲンブラック(道営・7着)
前を睨む形で3番手に付けたが、向正面後半から脚が止まってしまった。復活までは暫く掛かりそうな走り。
▲リュウノアン(8着)
4番手に付けて積極策を打ったものの、最後は一杯に・・・現状はここまでか。
△マイジュネス(船橋・2着)
道中は後方待機策、徐々にポジションを上げ、メンバー中最速の上がり35.6の末脚で差した。瞬発力高い。
×フェルゼンハント(3着)
果敢にハナに立ち、逃げ切るかと思わせる手応えも、最後は上位2頭に離されたが3着確保。復調は見られた。
ウン(優勝)
7番手と中団キープから、3コーナーでは3番手まで上がり、後は前の2頭を交わすだけかと思いきや、マイジュネスとの叩き合いになり、何とか制した。この馬の芝適性の高さが証明された。
『スタートしてある程度出し、ちょうど前に有力馬を見る位置に付けた。道中の手応えはずっと良くて、あとはどこで動こうか考えていた。逃げていた馬も良い手応えに見えたし、待って進路が無くなるくらいなら内を突いて・・・と仕掛けたのが3コーナー。あのタイミングが一番良かったなと思う。直線では後ろから来る気配を感じたが、並ばれたが伸びてくれ、これなら大丈夫だと思った。距離が伸びても問題ないのかなと感じるし、良馬場ならもっと良かった』(本田正重騎手)
『芝の質がちょっと違うのを心配したが対応してくれた。まだ脚質が定まっていないから、その辺は出たなりでいいと思っていた。最後は抜け出してちょっとふわっとしたのか接戦になったが、馬自身には余力があったはず。その辺も含めてまだまだこれから良くなっていく馬だと思っている。2着には詰め寄られたが、その後ろは離しているしタイムもレコード。強い競馬だったのでは。11月の”OROカップ”が現時点で最大の目標。そこに向けて盛岡の芝の経験値を増す意味で次戦には”せきれい賞”も検討してみたい』(河津裕昭調教師)
売得金:2億1,391万3,400円
いよいよ、来週からは待ちに待ったダートグレード競走が始まるね。第一弾はマーキュリーカップ【JpnⅢ】、なかなかの好メンバーが揃いそう。。。個人的にはギガキング(道営)、ヴァケーション(岩手)に奮闘してもらいたい・・・さあ、どうなるか?
今年はJBCイヤー、8月のクラスターカップ【JpnⅢ】、10月のマイルチャンピオンシップ南部杯【JpnⅠ】に留まらず、11月には岩手3回目のJBC3レース(レディスクラシック・スプリント・クラシック全てJpnⅠ、実質GⅠ)が控えている。盛り上がって欲しいなあ。。。
そうそう、マーキュリーカップが創設されて25年・・・。第1回の時は水沢で暑かったのを覚えているけど、初代優勝馬はパリスナポレオン(JRA)だったなあ。。。
色々あったね、僕も岩手競馬も・・・(あせ)。