我が家では、毎年のように小学校の夏休みに出される宿題について妻と激しい論争になる。(子どもはいないんだけどね・・・苦笑)。
全国的には・・・
夏休みの友
(※画像はyahoo!画像より これはサンプル、各地方で違うらしい・・・)
を中心に、日記、スケジュール表作成、図画、図工、読書感想文、自由研究etcと、沢山の宿題が出されるのが一般的との事。
僕の認識はこうだ。まず、夏休みは7月21日~8月31日まで、9月1日は始業式。関東大震災が発生した日なので、避難訓練をやって11時までには下校。肝心な夏休みの宿題は!?と言うと・・・
そんなものはない!!
夏休みはよく遊べ!が学校の方針で、とにかく1日中友人達と飽きないで遊んでいた。今みたいな気候じゃないので、外で遊ぶのは危険じゃなかったし、当時の東京は気温が上がっても30度程度・・・だから、小学校の夏休みは宿題に追われてと言う思い出が無い。
但し、5年生以上になると唯一の宿題として、自由研究が出される。僕はそれだけでも嫌だったので、終業式がある7月20日の午後から準備に取り掛かり、大体1~2日程度で完成させ、後はずっと遊んでいたのよね。。。
それを妻に話したら、ナゼか大激怒(あせ)。
自由研究だけで嫌だったってどういう事?私は『夏休みの友』や図工、図画、ラジオ体操参加、作文、自由研究・・・いっぱい(宿題を)出されて遊ぶ暇もなかったんだからね!!
朝一番のラジオ体操では、妻の方は夏休み期間中毎日、事実上の強制参加だったのに対し、僕の方は自治会(町内会)主催で15日間開催し、自由参加(僕は小学2年から中学1年まで皆勤・笑)とメチャメチャゆるかった。(妻はラジオ体操も宿題に含まれると言っていて、マジでオッタマゲ~・驚)
岩手に引っ越し、同級生達から宿題を沢山出されたと聞いてはいたが、それは岩手だけだと思っていたんだよなあ。。。僕の学校のように宿題が無いのが少数派だとは夢にも思わなかった。そもそも、夏休みの友なんて見た事も聞いた事も無く、妻に教えられて始めて知ったぐらい・・・(苦笑)。
論争はここから・・・
妻は夏休みはダラけるから、こういう宿題があるのは当然だと主張し、僕は夏休みに宿題が無いのが当然だと思っているから・・・
夏休みは存分に遊べばいい!!中学生になれば、そうはいかないんだから・・・
と真っ向から対立し、毎年この時期は必ずと言っていい程、ホットな論争が勃発するのがお約束になっている(笑)。
論争は、お互い育った地域性や環境の違い、驚きの連続で起きる。これも、相手を理解する事の大切さなんだろうね。。。
