女川の皆さん、おめでとうございます!!
遂に石巻線が全線復旧し、内陸側に移設された新しい女川駅が開業し、さぞかし待ちに待った日になったのでは?
女川町にとっては、街づくりの再スタート、僕は街づくりって駅を中心に栄えて行くものだと思っているので、コアな施設が出来たのは大きい。
(※毎日新聞Webより)
立派な駅舎は、復興のシンボルだね。町営温泉も併設し、列車の待ち時間にひとっ風呂入れるなんて・・・何と贅沢、いいなあ~。。。
駅周辺は、今後町役場や各公共施設、商店街等が整備されていくとの事、震災前に比べ、約3割も人口が減ってしまっているだけ、これを機会に元気を取り戻して欲しいね~。。。
TVニュースでも、この話題が取り上げられ、女川駅から列車が発車した映像を見たが、あまり馴染みが無いのに、何だかジ~ンと来た。
(※河北新報 より)
写っている列車は、国鉄時代からの生き残りであり、まだまだ全国各地で活躍を続けている
キハ40系
実は、この車両が5月29日を持って、石巻線から引退するらしい・・・。
JR東日本によれば、5月30日に仙石線全線復旧と、仙石東北ライン開業に合わせ、仙台地区のダイヤ改正が行われ、このタイミングで、石巻線と陸羽東線で走るキハ40系が、キハ110系に置き換えられる模様。
某鉄道情報誌で仕入れた情報では、引退するキハ40系のうち、非冷房車は解体され、冷房車については小牛田運輸区から、郡山総合車両センターに転属し、磐越東線か只見線に投入されるんだって。(つまり現役続行)
ほほを・・・つまり
宮城県から、旧国鉄型気動車が消えるかも!?
これは僕にとって大きなニュース、何とか最後の勇姿を見たいもの・・・。
話がそれたが、沿岸部から明るいニュースがあるのは嬉しい。。。