公営バスの頂点に君臨し、バスファンから一目置かれているのが
バスの所有台数は約1,500台！全国３位の規模を誇る大手事業者。
都バスの魅力は何と言っても・・・
均一運賃210円！！（※青梅地区を除く）
ノンステップバス100％達成！！
特に前者は、距離がある程おトク、東京にいた頃は無理矢理に走行距離の長いバスに乗ったりしていたもんね（笑）。
昨年、都営バス90周年を記念し、歴代の塗装デザインが復刻され話題になったけど、僕が初めて都バスに乗った時はこれだったんだよなあ。。。
これ懐かしい～。サイド表示は都営バスじゃなく、東京都だったよね。（仙台市バスも、こういうのやればいいのに・・・）
これを綴るにあたり、聖地巡礼（単なるバス車庫巡り）を振り返ってみると、忘れていた事を次々に思い出した。
小滝橋営業所（記憶がちょいと曖昧）
新宿車庫
江東営業所
江戸川営業所
臨海車庫
こんなもんかな？他に、深川営業所も見に行ったような覚えがあるんだけど、自信が無いので除外。。。
多くの営業所・車庫は、都営団地の下部を有効活用しているのが特徴で、とにかくムダが無い。よく考えているなあと思ったり・・・。
全編都営バスと言う、１冊の本が出ているのも特徴。
一体、誰が買うんだ？って思うでしょ？近所の書店にもあったから、都営バスファンが全国にいる証なんだろうね。売れるから作るんだろうし・・・（ふむふむ）。
最近、感心したのが、東日本大震災で被害を受けた宮城・岩手のバス事業者に無償で車両を譲渡した事。改めて、都営バスの懐の大きさを感じたね。
一昨年、所用で石巻へ行った時、石巻駅前のバス停に、どこかで見覚えのあるバスがちょこんと待機していた。
これは・・・都営バス！！
そう、宮城交通へは約30台、岩手県交通には約20台のバス車両を送ってくれたそうで、まさに江戸っ子の粋！
思わず・・・
都営バス、マンセ～！！マンセ～！！
と両手を挙げたもんね。（ウソ）
東京に行かれる際、必ず目にする都バス、23区内だったら目黒区以外では絶対見かける筈なので、そういう視点でも是非見て頂きたいと思ふ。
このブログを見て頂いている方の中で３人位しか興味が無いバスネタ、神奈川中央交通・岩手県交通に続いて、都営バスをご紹介したが、次は何処に!?