知床賞 展望。 | 暫定・綴れば愉快だ宇都宮 熱視線blog(旧・せんだい熱視線 ジミ都市blog)

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心をひとつに岩手競馬を愛する人向けのネタです。


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3(祝土)盛岡10R【重賞】第3回知床賞(2歳オープン・JRA認定競走・岩手&北海道交流競走 ダート1400m 1着賞金250万円 10頭立て)


<見解>

3年目を迎えた、岩手と道営の2歳馬による交流競走知床賞。今年から重賞競走に格上げされ、更なる素質馬が集結したが。層の厚さレベル比較をすれば道営勢有利と見るが、地の利岩手勢も一矢報いる可能性十分。切磋琢磨した熱い好レースを期待。


◎サクラタイシ(道営)

これまで11戦3勝、デビュー以来全て掲示板の堅実さと、経験の豊富さが光る。ここ2戦は1・2着と好調、これまでJRA認定競走は未勝利、満を持してここへ自信の参戦。個人的には母タンポポプリンセスと言うのが泣かせる。


○マンセイグレネード

前走若駒賞では1番人気に推されながらも1.3秒差3着は意外な結果。道中3番手につけたまでは良かったが、伸びを欠いた。芝向きにも見えるが、前云走では同コース&距離で後続を1.5秒も離し圧勝しているだけに、アッサリ巻き返しても不思議ない。


▲ビービーパッピン

元々は道営デビュー馬、岩手入りしてから2・1着にまとめ、力のあるところを見せている。ここは古巣の同期達にリベンジする好機、思い切って狙ってみる手。


△ワタリルーブル

ビギナーズカップを制し、重賞ウイナーではあるものの、水沢と盛岡とでは成績が対象的で強気にはなれないが、もしやのシーンも・・・。


×コスモアックス(道営)

大負けする時の原因は、距離延長重賞レベルだからなのか?サンライズカップの惨敗ぶりはどちらとも考えられ、判断が難しい。ここでどちらなのかがある程度分かってくる。決して軽視できない侮れない存在。


■自信度:J(※A~Zの段階)


<レース紹介:知床賞

2010(平成22)年に創設された、道営ホッカイドウ競馬との2歳交流競走。道営では岩手山特別を施行しているが、今年から岩手競馬主催のこのレースだけ重賞競走に格上げされた。



◎明日、H&M仙台店がオープン。