お出かけの帰りの車中で、前の席に座っていた外国人・・・。
ハンマー投げの室伏さんのような髭がちょっといかつい。
目が圧倒的に大きい事と、二重が正にくっきりと二本平行にくびれていることと、
白目の部分が真っ白なことに感動しながら、見るともなく見ていたら、・・・、
あら! びりりり・・と携帯呼び出し音が・・。
黒い鞄をまさぐって取り出した携帯を開くと、
「あ、もしもし・・、はいそうです。・・・あの、その件につきまして」などと綺麗な日本語でおしゃべりし始めたと思ったら、
つい!と席を立ち、携帯を手で覆いながら腰を低くして乗降口に行き、
「今電車の中ですので、後でこちらからかけ直します、ちょっとお待ちください」と、
それはそれは綺麗な日本語でおしゃべり。
話終わって、自分の席に着いたと思ったら、・・・・、
ん?・・!??
対面席の、一番端に座っている私の傍の「消火器」近辺をきょろきょろしながら見ている。
大きな身体を、上下、左右に揺らしながら、真剣に何か探している。
え〜〜?!! 何?! 何?!
消火器に、何でそんなに気を取られているんだろう・・・。
先ほどの携帯のおしゃべりといい、マナーといい、
乗車口に行く時に鞄を座席に置きっぽなしだったとこといい、
日本に長く住んでいる方とお見受けするのに、「消火器」が何でそんなに珍しいのかしら・・・。
・・・、と・・・!!!
その二重目さんが、腰を浮かせたと思うと、
トイメンの私の隣の席(空いていた)に引っ越しをして来たではあ〜りませんか!!
な・な・・なんと!!!
勿論、私は客観的には「澄ました顔」で座っていたが、
神経は左隣の「新規引っ越し人」の動作の一挙手一頭足(あれ?この字でいいのかな?)にびりびり・・・。
何やら、屈みこんで「消火器」周辺を前にも増して真剣に探りを入れている・・・! (*_*;
そして! 例の携帯電話を取り出すと、
やおら! その周辺の隙間に 充電器を差し込んだではありませんかぁ〜!!
お!お!お!!
消化器の周りには、そんな設備が付いていた?・・・。
長いこと日本人でありながら、全然知らなかった!
あっぱれ! 二重目の外人さん!
・・・でも、
これって「大丈夫」なの? ((+_+))
