指折り数えたパリオリンピックの開催!
粛々と、華麗に花開いた開会式の様子を見て、成程・・・、成程・・・こうきましたか・・・?と、目を見張る光景の展開に、予想を超えたセンスの違いを発見したり、頭の中が忙しかった。
進む船の左に広がるギロチンのマリーアントワネットの館を通る時、思わず目を見張ってしまった。
なんという演出をするのでしょうか、パリというところは・・・!?
やっぱりその国その国の考え方や表現の仕方があるのだと興味しんしんだった。
日が進んで・・・。
競技も進み、日本のお家芸【柔道】も固唾を呑んでテレビで応援・・・!
「どのような競技でも、一つの競技には【勝った人】と【負けた人】が必ず出る」
【競技者の半分は「敗者」だ】
その法則を受け入れられなくて苦しみ嘆く姿を会場でさらけ出した日本人選手の姿があった。
その人を、なすすべもなく抱えて途方に暮れることしか出来なかった柔道コーチの姿に大いに幻滅。
スポーツは素晴らしい。
何も出来ない「へなちょこ」お婆さんだけど、テレビで応援だけは大いに楽しみましょう!
がんばれ! パリオリンピック!
がんばれ! 日本!
がんばれ!、 スポーツに携わるすべての人たち!
そして、それを見守り育てる人々!