今日はこの人のことを書きます。
ジミさんファンには、意外にこの人のファンだった人、
多いと思います。
なぜなら、デビュー当時のインタビューでジミから影響を受け、
(確か、テレビでキター壊しの場面を幼少の頃に見たとか)
それを、自分のギター人生の出発点であった、と
発言していたからです。
(スエーデンのストックホルム出身なんですね、この人。
土地柄、テレビ等のメディアでジミの演奏に触れる
機会は多かったと思われます。
初期のジミはストックホルムでの活動、
結構多かったと思われます。つい最近ストックホルムの
テレビ局の倉庫から、ジミのいくつかの未発表の音源や映像が
発見されたというニュースもありましたね。)
まあ、このひと、デビュー当時より、そのギターの早弾きテクと
多くの高慢な発言!で有名でしたが、
アルカトラス(実際のデビューはロン・キール率いるスティーラー)
で出てきた時は、とても若く(19-20歳)長身で痩せていて、
男前で、そりゃまあカッコ良かったのなんのって....
ソロプレイで何より衝撃的だったのは、ロックのギターソロ
には欠かせないペンタトニックスケールを活用したブルース
がかったような音使いは殆どせず、ナチュラルマイナースケール
やハーモニックマイナースケールを使用した、クラシック調の
フレーズを、それも聞いたことのないような超音速で弾きこなす、
というとても個性的なところでした。
ジミに影響を受けた、という割には、ギターフレーズにその
影はあまり感じません。むしろ、ギターを弾く時のアクション、
ギター壊しなんかにのみ影響が見られます。
(どちらかというと曲的にぱくっていたのは、リッチー・ブラックモア
ではないか、というのはファンの間でも当たり前の認識。
しかし本人は、リッチーからの影響は完全否定!してましたね当時は)
当時のギター少年は、それはもう彼のプレイに魅了され、
こぞって聞いたものです。しかしとても難解で、弾きこなせる人は
あまりいませんでしたが、ヴァン・へイレンの登場以来、
大きな存在感のあるカリスマは、
彼をおいてほかにいませんでした。
ライブでも、ライブ・イン・レニングラード
あたりから
Spanish Castle Masicなんかをやっちゃっています。
2000年のダブル・ライブ
では、なんとギターソロの中で、
Red Houseもどき(ですよねえ?)までやっています。
クレジットもなしで。完全なるぱくりです。
初めて聞く方は、最高傑作の呼び声も高い
トリロジー
からがいいと思います。ヘビメタはちょっと、という方には
お勧めできませんが。
あと、彼のわがまま語録を最高におもろい
解説つきで紹介しているお勧めサイト
インギ様 神!
並びにインギー光速のブタ野郎
も楽しめます。あわせてどうぞ。