この人は、実ははまりだしたのは最近です。
私が早弾きとストラトに夢中やった90年ごろ、
あの飛行機事故でなくなりました。
当時、二十歳だった私は、ライブアルバム(LIVE ALIVE)を
入手したんですが、全く良さが理解できませんでした。
(LIVE ALIVEは駄作だと思います。ドラッグによる
体調不良のための療養期間に入る寸前ですし、
ギターの音色も、レイ独特の、野太さが
感じられませんし、勢いが何より、足りないですね。)
このDVD、最強です。(リージョンフリーの輸入版、激安!)
なんでも、83年の小さなライブハウスでのステージなんですが、
とにかく、淡々と、弾きまくります。
ほとんどMCなしで、客に目もくれずに3-4曲続けてやっちゃいます。
定番レパートリーのVoodoo Chile(Slight Return)も、
この頃からやっています。
ジミさんとは、だいぶ印象の違うプレイをしてくれています。
ジミさんは,官能的で、聴いていてなんとなく、浮遊感、というか、
抽象的な、雰囲気で聴くような、そんなギタープレイですが、
スティーヴィーは、キッチリカッキリ、弾き倒す、そんな印象です。
音使いも、想定の範囲内でありながら、
気持ちよい勢いと、センスのよさがあって、こっちも好きです。
Greatest HitsにLittle Wingも入っていますが、こっちのプレイも
お勧めですよ。ボーカルなしですが、6分48秒!もLittle Wingの
世界に浸ることできますから。ジミに比べてもとてもきれいで、
丁寧に弾いてくれています。愛を感じますね。
モチロンオリジナルが一番ですが。
DVDの話に戻ります。
この人、当時20代半ばのはずなんですが、
貫禄ありすぎ!老けているというか....
渋いんですが。歯で弾いたり、背中にギターを持ってきて弾いたり、
ジミさんの影響でしょうか。ギターを痛めつける場面があったりとか。
この人のストラト、本当にボロボロです。
ラッカー塗装の、いいビンテージなんだろうなあ。
フェンジャパじゃ、あんなふうに塗装はげてくれないやろうなあ。
まあ、シンクロナイズドのトレモロ搭載の、昔ながらのストラトの
アームも、存分に使いこなして綺麗な音も聴かせてくれます(Lenny)
若い時に聴いて、その良さがよう解からんかったけど、
おっさんになって、改めてはまってしまった、ゆう所は
私にとってはジミさんと共通したアーチストなのです。
あ、どっちもストラト使いで、薬物やってて、若くして亡くなった、
なんか共通点多いなあ。
あと、2ちゃんねるのスレッド、ジミさん関係のものより
スティーヴィーの関係のもののほうがスレの伸びが速い!
まあ、べつにえーねんけど。

